近くても
遠いあなたの
胸の内
つかみ損ねて
今日も一人
今日もまた
視線感じる
その先は
僕も気になる
心の内が
誕生日
いくら歓声
聞けるども
聞いてみたいは
あなたの一声
あそこでなる
歓声は何かと
尋ねれば
あなたの生まれた
日のお祝か
こんな日は
あなたと二人
祝いたい...
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近くても
遠いあなたの
胸の内
つかみ損ねて
今日も一人
今日もまた
視線感じる
その先は
僕も気になる
心の内が
誕生日
いくら歓声
聞けるども
聞いてみたいは
あなたの一声
あそこでなる
歓声は何かと
尋ねれば
あなたの生まれた
日のお祝か
こんな日は
あなたと二人
祝いたい...
疲れた時
寄りかかのは
あなたの背
暖かさが
伝わってくる
どうしたの
寄りかかる君は
冷たくて
ほほ笑みほしがる
子供のよう
手を結び
大きなあなたの
手のひらに
心が伝わる
流れ込む
小さな手
蔽ってあげたい
いつまでも
つくためいきは
なんのせい
向き合って
胸に体を
すりよせて...
初雪に
心躍るよ
童心に
返った私
達磨に夢中
達磨にも
顔をつけるは
ほほ笑んで
君を躍らせ
楽しむ雪よ
ほほ笑んで
私を見るは
縁側の
ガラス通して
ほころぶ笑顔
寒さにも
とうとう懲りて
家の中
ちじ混まれるは
コタツに入る
なにがどう
私が何を
したかしら
笑い顔絶やせず
あ...
仕事で失敗をした
それほどでもないのに
落ち込んだ私
机に戻ると
チョコレートが置かれていた
「元気出して」というメモと一緒に
こんなことするのは
O君に違いない
優しい彼は
職場でも人気者
振り返るとO君の背中
気付かれたようにこっちを向く
笑顔がそこにあった
どの女の子にも
こん...
雨音は恋の始まり
あなたに出会ったのも
雨ふりだった
ビルのひさしで雨宿り
「雨になっちゃいましたね」
気さくに話かけてきた
雨が止むまで
世間話
何だか気にかかる人だった
その後ある日
昼ご飯を食べに行った
そこにあなたはいた
お互いに
友達がいるから
話しかけられない
ついそこに
あ...