Nicotto Town


うみきょんの どこにもあってここにいない


日々のはざまについて、
地上でみた夢の記憶、
地中で見られた眠りのすきま、
絵画や小説、想像世界、花たちなどについて
静かに渡りを記述しています。

土偶が家にやってきた♪

東京国立博物館に、ほんの少しでかけてきました。
出雲展の招待券をもらったので。
けれども、出雲展は、私的にはあまり、書くことがないのです。
ただ、あそこの博物館の常設、すきで。
すきな土偶や火焔式土器がある、
時代がくだって、雪舟、そして江戸時代だと、北斎や若冲。
(今回は、企画展にスペースが広くと...

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やいて、土偶して、かくことからかくことへ。

この秋に、ということではないのですが、
(なかなか時間がとれなくて…)
いつか、やってみたいこと、だったら、みっつあります。
ひとつは、焼物。
土をこねて、ロクロまわして…。
つちの感触をあじわってみたい。
ちいさなカップでいいなあ。
ビールや日本酒は飲まないので、
ワイ...

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古楽の夕べ

ある日のことです。
そらさんが吟遊詩人と化して、すてきに
歩いておられました。
手には古い楽器をもって。
マンドリンかしら?
どこで手に入れられたのかしら?
と何気にききましたら!
なんと、プレゼントとして、頂いてしまいました!!!
ありがとうございました。
そ、そんなつもりでは…。
...

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総じておだやかな秋に出合った

今日出合ったモノ(のうち、秋っぽいもの)。
道端に転がるドングリ、
落ち葉を掃く人たち。
塀から、静かな滝のようにしだれて咲く萩の花。
大きな松ぼっくりがなっている、大きな松の木。
突然むせんばかりの金木犀の香り、
と思ったらようやく金木犀の本体に出くわした。
まだ香りにしか会っていなかったから。
...

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ディートリッヒ、アンゲロプロス、首飾り事件…

実は中学生位の時から、かなり映画好きでした。
亡くなった父親が、古い映画が好きだったこともあって。
その影響もあると思う。
父親と、中学の時から、二人暮らしになって
(つまり両親が離婚したのです)、
二人分の食費その他生活費等として、
一日千円もらってた。その分から少しずつ貯めて
たまると名画座的な...

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