friend-名も無き物語-第11章 その③
- カテゴリ: 小説/詩
- 2017/11/08 21:33:39
friend-名も無き物語-第11章 その③
「反応に困るよ。」 と僕は辟易しながらカゲロウに 向かってそう言った。 「ともかく、濡れ衣着せられた分も犯人を 懲らしめてやらないとな。」 とカゲロウは僕に向かってそう言った。 こうして僕とカゲロウの2匹は、 何処までも果てしなく続く地下水道...
friend-名も無き物語-第11章 その③
「反応に困るよ。」 と僕は辟易しながらカゲロウに 向かってそう言った。 「ともかく、濡れ衣着せられた分も犯人を 懲らしめてやらないとな。」 とカゲロウは僕に向かってそう言った。 こうして僕とカゲロウの2匹は、 何処までも果てしなく続く地下水道...
friend-名も無き物語-第11章 その②
「なるほど、となると合流点は恐らくあそこ だな・・・・・・。」 とウォーラルはそう言って スマポをしまうと僕達2匹に向かって、 「2匹とも、悪いけどこの逃走者の追跡をお願い できるかな?キンナミはここのすぐ隣だし 追いつきやすいだろうから。」...
friend-名も無き物語-第11章 その①
ーfriend-名も無き物語-第11章 秘密の部屋にてー
「そうなるね。ただ、その時その場にいたのが 彼女だけだったのはラッキーだったよ。」 とウォーラルは僕達2匹に向かって そう言うと彼は続けて、 「他の連中に聞かれたらヤバイ事になる危険...
friend-名も無き物語-第10章 その④
「おおっ!それはそれで何か楽しそうですね!」 とピカノンがウォーラルに向かってそう言った。 「でも女子だけってことは・・・・・・カゲロウと セイヤは?」 とワラビがウォーラルに向かってそう訪ねると彼は、 「カゲロウ君とセイヤ君にはちょっと用事...
friend-名も無き物語-第10章 その③
「・・・色々助けてもらった恩返しになるかは わからないけど。でも私、カゲロウ君の力に なりたい。」 とミスティアはカゲロウに向かって そう言うと続けて、 「・・・初めての『友達』だから・・・。」 とミスティアはカゲロウに向かってそう言った。 ...