私は、毎年、A君とM君と3人で、忘年会をやっている。
全員いまだ独身のダメ集まりである。
いつも、まず私が彼らにメールする。
文面
12月です。
人は、忘却の生きもの。
「あっ、忘れてた!」
と、女の誕生日を忘れる始末。
そりゃ、ダメだわ~~、致命的。
ほっといたって、忘れちまうのは、百も承知。...
私は、毎年、A君とM君と3人で、忘年会をやっている。
全員いまだ独身のダメ集まりである。
いつも、まず私が彼らにメールする。
文面
12月です。
人は、忘却の生きもの。
「あっ、忘れてた!」
と、女の誕生日を忘れる始末。
そりゃ、ダメだわ~~、致命的。
ほっといたって、忘れちまうのは、百も承知。...
建築業界の憂鬱
建築設計の人は、現場の施工図のことをポンチ絵という。
一方、現場の施工側の人間は建築設計の図面をこれまたポンチ絵という。
つまり建築業界には、ポンチ絵しかないのだ。
しかし、日本にはそのポンチ絵で建物がりっぱにたっている。
あら、不思議。
気まずい話建築のパース屋さんが、来年のカ...
東海道線の朝は険しい。
ものすごいラッシュアワーなのだ。
足で立たなくても立っていられるくらい。
そして、痴漢も多い。
私は、この電車で、勇敢、かつ、たくましい女性に、何人も遭遇した。
車両の離れたとこで、でかい声がこだまする。
「おい、あんた!朝っぱらから、そんなお粗末なモン、出しやがって!」
...
今日、午前中、仕事で新百合ケ丘に打合せに行った。
その帰りにトイレにいきたくなり、近くの公園によった。
トイレは、公園内の20段くらいの階段を下った先にあった。
その階段にさしかかったあたりで、
一人の男の子が駆け足で上がってきた。5歳くらいかな。
そして、その階段の中段あたりに、
その子のお母さん...
10年前くらいの話だろうか?
その当時、付合っていた(一人暮らしをしていた)彼女の家へ遊びに
行ったときのことです。
彼女は、肩を落とし、大変落ち込んでいました。
どうしたの?って聞くと、彼女は、テーブルの上の雑誌を指差し
説明してくれました。
それは、an・anかnon-noのような女性向けの雑誌...