Dグレのキャラで物語つくってみた 12
- カテゴリ: 日記
- 2009/12/06 11:20:30
夢の中で誰かが言った。
もう無理しなくていいんだよ、と。
差し延べられた手は優しくて、温かくて、でもどこか壁を作っていた。
…千年公、貴方は本当に、心から私を助けてくれたんだよね?
いつも、そう問う自分が居る。
「千年公」
名前を呼ぶ事は...
放て 心に刻んだ夢も
未来さえ置き去りにして
限界など知らない 意味ない
この力が光散らすその先に遙かな想いを
frip side
夢の中で誰かが言った。
もう無理しなくていいんだよ、と。
差し延べられた手は優しくて、温かくて、でもどこか壁を作っていた。
…千年公、貴方は本当に、心から私を助けてくれたんだよね?
いつも、そう問う自分が居る。
「千年公」
名前を呼ぶ事は...
「千年公~、やっと見つけたぜ」
真っ暗な部屋に蝋燭が至る所を照らしその部屋の主の姿を映し出す。
「で、姫ちゃんハv」
「ブラックの組織に捕まってるらしいっすよ」
ロッキングチェアーを揺らしながら編み物をするのは、このアークのボス、千年
公である。
「どうします?」
「彼女...
「記憶、戻ったんさね」
不意に声がして驚く。ラビだった。僕は首を振り、力無く微笑んだ。
「何とか。一時はどうなるかと思いましたよ」
話題の中心は姫だ。
心から思う。姫が僕を思い出してくれて良かった、と。
「まさか向こうから出向いて来るとは思わなかったさ~」
「確かに」
ラビの...
「必ず迎えに行くからッ-…」
「うん、約束だよっ!」
遠い夢のような幸せの思い出
忘れていた大切な思い出は、
ジグソーパズルのように
ばらばらになった私の心たちを
繋ぎ合わせてくれた。
「ア…レンなの?」
「そうだよ……」...
重ね合わされた唇は今の私にとって不純でしか無かった。
きっ、と口を結び、直ぐさま顔を逸らす。
「…無理」
私は斜め下を睨み付けて、吐き捨てる様に言った。
キスは初めてじゃない。そしてそれ以上だって経験した事もある。
「む、無理…!?」
ウォーカー...