ある日 とつぜん 4
- カテゴリ: 自作小説
- 2011/03/01 20:22:08
私は、軽い足取りで家に向かった。
「ただいまあ」
「どこいってたの!」
「どこって・・・・・散歩してただけだけど?」
「ほっつき歩いとる暇があるんなら、勉強しなさい!!!」
(もう、うるさいなあ・・・・・・・ そうだ!!!)
「口うるさいお母さんなんか、...
ああ、
こんなブログに コメントして下さる
皆様方に、
深く深く 感謝いたします。
~猫バカ❤らむ~
私は、軽い足取りで家に向かった。
「ただいまあ」
「どこいってたの!」
「どこって・・・・・散歩してただけだけど?」
「ほっつき歩いとる暇があるんなら、勉強しなさい!!!」
(もう、うるさいなあ・・・・・・・ そうだ!!!)
「口うるさいお母さんなんか、...
(瞬間移動の他に何かできないかな~
たとえば・・・・・念力とか!)
よっし!
あそこに置いてある消しゴムよ、動け!!
ブウウウン
微かな音がして消しゴムが浮かんだ。
(おおお!!)
ふわふわ浮いていた消しゴムが、私の手の中におさまった。...
「・・・・・・・・これってもしかして・・・・・・
しゅ・・・瞬間移動ってやつ?」
私は、大きく息を吸ってはいた。
「よっしゃあぁぁぁ!!!!!!」
これで、好...
私は、人よりちょっとめんどくさがり屋な中学一年生。
そんな私は、「ある日 とつぜん」な事が起こると信じている。
だって、空からおたまじゃくしが降ってくるぐらい、あり得ないことが偶然起こる世界だもの。
私にいきなり魔法が使えても、ちっとも不思議じゃないでしょ?
そんな他力本願な事ばかり考え...
朝、猫たちは大混乱でした。
黒猫と白猫が居なくなったのです。
いや、消えてしまったと言った方がいいのかもしれません。
なぜなら、猫世界の中で行けるところは、全て猫警察が捜したからです。
さて、2匹はどこへ行ってしまったのでしょう――――――
そんな時、2匹は雲の上にい...