【お話】思い出は、薔薇が一輪。
- カテゴリ: コーデ広場
- 2018/06/12 13:40:47
崩れた壁の向こうに、
青く輝く森の世界。
こちらへおいでと、呼んでいる。
呼ばれているのは、わたし?
それとも、わたしが、呼んでいるの?
森で出会った友達は、
いつしか、彼方へ過ぎ去った。
わたしの手の中に残ったものは、赤い輝き。
確かに会ったと、そこにいたと。
思い出すよすがに、一輪の薔薇。
...
ほんのり楽しい、まったり時間。そんな場所。
崩れた壁の向こうに、
青く輝く森の世界。
こちらへおいでと、呼んでいる。
呼ばれているのは、わたし?
それとも、わたしが、呼んでいるの?
森で出会った友達は、
いつしか、彼方へ過ぎ去った。
わたしの手の中に残ったものは、赤い輝き。
確かに会ったと、そこにいたと。
思い出すよすがに、一輪の薔薇。
...
久しぶりに、テーマから書いてみようと思ってお題を見たら。
理想の結婚と夫婦関係……。
理想。理想な。うん。う~~~~~~~~~~んんんんんんん。
思いつかない。
夫婦関係については、忍耐がいるよな。と。現在、両親を見て思っております。
母が歩けなくなって、当たり散らしてい...
ふくろうが、招待状を届けに来た。
時刻は深夜。十三夜の月がひかるころ。
水晶の道を、ひとり、たどった。
足下にも、手元にも、青く、しらじらと青く、月光が宿っては消えてゆく。
石に反射するのは、誰かの思い出か。彼方の夢か。
世界を染める、しんとした光のなか、
現れた道をたどって、歩いてゆく。
夢をつぶ...
マキさんから、どこでも水族館をいただきました。
うれしかったので、お部屋と組み合わせてみました。
ざっぱーん。ばちゃばちゃ。
イルかもペンギンも、水遊びしまくっています^^
マキさん、ありがとうね♪
夢を見た。
はるか遠く、ずっと昔の。
もう誰も、覚えていない物語。
地球の記憶の、きれぎれの中にある、
誰かが夢見た、天空の夢を見た。
歌っていたのは、彼方の詩人。
夢のかけらが、響く。
きらきらと、しんしんと、笑い、喜び、抱き合って。
とおく、近くに。近く、とおくに。
空に伸びる石畳。
雲の切...