眠い目擦ってやってみました
- カテゴリ: さきはな (パズル)
- 2009/06/24 00:13:04
平凡です。
平凡です。
どんよりとした空は、泣き出すこともある。
波が高い海は、恐ろしく凶暴だった。
こんな天気で出航するのは、単なる馬鹿としか言いようが無い。
「…で、何故こんな日に普通に出航しているかな。自分の運を全て使い切ったって嵐を回避する事なんか出来ないな…それとも、ハイリスクな自分探しの賭けなんだろうか」...
途中で疲れました><
定期船の不定期は結構深刻らしく、予定よりも一週間遅れて到着していた。
しかし、その定期船だって必死に抜けてきたらしい。
戦場とは言わないまでも、活性化したモンスターは海にまで現れて暴れている。
「んで、護衛兼お客な訳か…格安ツアーってのは」
田舎町の一町民が、大陸にいけるほどのお金を持ってい...
「照れ屋だが凶暴な痣のなぞについて知りたい…」
悪ふざけでも嫌がらせでもなく真剣な面持ちで語りかけるリルド…彼の前にいるのは、ラコット島の田舎町の一つガシウスの町長である。
「んなこったぁ、このオレが知るわけねぇだろ。学者にでも聞いて来い!」
確かに、脳の一部が筋肉かしていそうな町長には難しい...