そりゃ東京にもあるだろうよ
- カテゴリ: 小説/詩
- 2009/04/21 07:46:54
かつて東京タワーという作品がありましたねxr。
作品は映画化され、そのTVCMを見るたびに思ったものです。
えっと・・・主題歌が・・・
歌っている彼が書いた曲だと思いますが、彼は確か九州出身でしたよね。
私は東京の下町である浅草橋で少年時代を過ごしました。
確かに、東京は空が見...
猫はただ、風に吹かれながらひまわりの花を観ていました。
まるで懐かしいぬくもりを思い出しているかのように。
かつて東京タワーという作品がありましたねxr。
作品は映画化され、そのTVCMを見るたびに思ったものです。
えっと・・・主題歌が・・・
歌っている彼が書いた曲だと思いますが、彼は確か九州出身でしたよね。
私は東京の下町である浅草橋で少年時代を過ごしました。
確かに、東京は空が見...
最果ての海で観た 一面に広がる大海原も
名も知らぬ里で見た 営みを重ねるための田植えの風景も
新緑が広がる山々で聴いた 小鳥の囀りも
やがて幽かな思い出に変わってゆくのだろうか
人は思い出の引き出しを増やしながら
泣きながら、笑いながら
それでも生きている・・・
...
旅立ちの朝
まだ薄暗い道路は、昨夜の雨で濡れている
空気は澄んでいて、息をする度に心まで洗われる様
桜の花びらは昨日見た夢の様に、その役割を終えて道に落ちてゆく
今日と言う日に旅立てる事が、ただ嬉しい
人生を左右する旅があるとすれば
それは昨日でもなく、明日でもな...
先週、息子が小学校に入学いたしました。
初登校やら、学校に提出する書類の作成やら・・・
当然お仕事もしなきゃならないわ・・・
土曜日は久々に魚釣りに誘われるわ・・・
その魚釣りでは30センチを超える大きなカレイと小さなアナゴをゲットし
それを食わなきゃならないわで、忙しい日々を送っておりま...
入院中、ひとりのおっさんと友達になった。
30になったばかりの私は、9時消灯、6時起床という入院生活では、退屈な夜を過ごす事が多かった。
抗がん剤投与後、体力が回復した私は、カミさんが差し入れてくれたインスタントコーヒーを淹れて、見舞い客用の待合室で一人で読書などをして夜を過ごした。
私が一人...