私が小学生のころ担任の先生は、「根小屋には七沢あって家の屋根より高いところを沢が流れている」と話された。その内容は、平方秀夫氏の詩『鎌倉道』よりの一節を引用されたもので、このようであったと記憶している。
《根小屋七坂七不思議を、根小屋七沢七不思議と父は云った。中ッ沢、金井沢、太夫沢、井戸沢、地獄...
自分の思った事、感じたままを人に伝える事って実は難しい。「なにそんなんで感動するわけ?」って事が往々にして起こりうるからだ。
私が小学生のころ担任の先生は、「根小屋には七沢あって家の屋根より高いところを沢が流れている」と話された。その内容は、平方秀夫氏の詩『鎌倉道』よりの一節を引用されたもので、このようであったと記憶している。
《根小屋七坂七不思議を、根小屋七沢七不思議と父は云った。中ッ沢、金井沢、太夫沢、井戸沢、地獄...
懐かしい文集を発見。
私が中学の時に書いたらしい童話を上げさせて戴きます。
なんかほっこりする。
『モン太』
その日さるのモン太は、いつもとかわらずおち葉のベットの中で朝をむかえた。家のすぐ下の谷川までおりていくと、もうおてんとう様は、向いのリスの家にかくれて、ちらちらと、まばゆく顔をのぞ...
小説を書こうなどと壮大な計画をたてまして、ちょいと躓いたものですから何か良い知恵はないかと思い、ネットショッピングでポチッた書籍が『ベストセラーコード』でございます。その本の中で紹介された小説に『ゴーン・ガール』がありました。これを映画化したという事なので早速視聴したわけであります。
結果から申...
まとまった小説を書こうなどと一念発起して数年が経つ。十章ほどに成ろうかと思われる長編を書き始めたが、第三3章で頓挫してしまった。おおよその荒筋は出来ているのだが、登場人物のドラマが描けていないからだ。事件は起きているのに主人公に心の動揺が無く、喜怒哀楽に掛けている。要するに詰まらないわけだな、...
今日は何時もの通りお袋のいる施設へ行ってきた。入所料金を払わなければならないからだ。最近お袋は車いすに座り始めた。もともと足の手術をして片足が不自由なのだけど、いよいよ年のせいで転んでしまうようになったからだそうだ。骨を折ったら二度と歩けなくなるから仕方ないけれど、歩かないといよいよ筋肉が減って行...