お涼の話の続きです。(忍者物語)其の18
- カテゴリ: 30代以上
- 2012/04/16 23:36:16
今回はお涼、京へ旅達から。
3人の旅はある意味不思議な旅でした。
そしてお涼に最大の変化を齎した旅でした。
お鈴は魅力的な子でした。
ちょっとした膝崩したしぐさ、髪を好く時の顔の傾け方。
足袋をはく時の裾の持ち上がり方。
よろけ方、汗を拭くしぐさ。
正太より、寧ろ与一の方がドギマギしていまし...
ブログふっかーつ!!
そんな訳で、書きたい事を書きます。
それだけです。
今回はお涼、京へ旅達から。
3人の旅はある意味不思議な旅でした。
そしてお涼に最大の変化を齎した旅でした。
お鈴は魅力的な子でした。
ちょっとした膝崩したしぐさ、髪を好く時の顔の傾け方。
足袋をはく時の裾の持ち上がり方。
よろけ方、汗を拭くしぐさ。
正太より、寧ろ与一の方がドギマギしていまし...
私が主張したのは伊賀、甲賀と「お伊勢参り」です。
だけどメンバーが飛行機のチケットホテルを決めて
散策タイプ。
伊賀、甲賀は諦めざる得ませんでした。
其の代わり鳥羽辺りに行きました。
忍者に関しては伊賀、甲賀が有名で其れを思い浮かべるかも
知れませんが、戦国時代の初めはまだ忍者村と呼べる様な...
佳世の祖父、棟梁の申し出でお鈴をお鈴の父親の寛太の所へ
行かせて欲しいと言われて、お涼は寛太に其の手紙を出す。
最初は寛太が本当に京で庭師になって居るかも解らないし、
顔にざっくりと目にかけて大きな傷が在る強面だ。
色々な所を渡り歩いて用心棒をしている可能性の方が考えられる。
所がお鈴に聞く...
コーデはお鈴15歳
佳世の祖父の家は此の城下町では一番大きな大工の棟梁の家でした。
お涼が昔雇われていた隣の領地です。
城も大きく武器を買い集めて居る為に他の領主が手が出しにくく
かと言ってこちら側から手も出さず、
周りの国から目の上のたんこぶの様な国だが、
それだけに領地は安定していた。
...
お佳世は与一が引き取った先妻の子供です。
与一の大工の棟梁の娘と嫁ぎ先の米屋の夫との間にできた子です。
お佳世が7つに成る頃に与一は新しい長屋に引っ越します。
小さいが部屋が3つあってそれぞれの部屋に押入れが在ります。
小さな庭も裏にあり、子供が育つには最高の環境でした。
与一とお涼の子供が4...
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