Nicotto Town



ブログふっかーつ!!
そんな訳で、書きたい事を書きます。

それだけです。

お涼の活躍3(忍者物語)その23


お涼が城下町の中へ行くと大変な状態になっていた。
すでに女山は関所は前に隣の国に出城を作って攻めてきた
立原軍との戦いが始まっていた。その付近の村人には身一つで急いで男山に逃げろと回って
其れが広まって男山への道は人でごった返していた。男山には与一と正太と佳代が

それぞれの忍者と待っていて男達を...

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お涼の活躍2(忍者物語)その22


お涼は早朝に家を出た。昼前にはお涼の以前雇ってくれていた国との関所についた。

身分を言って大工道具をあらかた持って行かれた事。前の戦いで家が壊されて壁も屋根も壊れていて雨も風も防げない状態。赤ん坊がいる事。少しでも釘を貰って穴だけでもふさぎたい事。国内の惨状を知っているだけに、意外とすんなりと関...

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お涼の活躍1(忍者物語)その21



コーデはお涼48歳のコーデ。
自称は髪のスタイルは昔と変えたつもりはありません。
顔は厚化粧で無く、しわや汚れの顔が無かったから。
其れでも生活苦は隠せません。

唯、同じ周りの48歳に比べると18歳の息子が居る様に見えません。
ちょっと身なりを良くすると所謂『美魔女』に出れるかも。

次の年の...

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佳世と正太の結婚(忍者物語)その20

何とか、遺体を寺に納めた。

燃え残った中からそれぞれの大工の名前の掘られた蓑や鋸を見つけて
金槌を見つけて一緒に埋めてやった。

墓板に名前が書かれただけでもましである。

男か女か、幾つぐらいか、どこに在ったのかを書かれた紙が貼り付けて在って
其の多さに驚いた。

一家皆殺しと言う所が多かったの...

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すでに予兆を感じていた。(忍者物語)其の19


忍びの技で隣の部屋に忍び込み
佳世と正太の仲直りの様子を聞いていた、お涼は可笑しいやら
正太が精神的にも大人の男になって居る寂しさも感じました。

正太がとっくに女郎屋に行っていたのは知って居ました。

佳世が祖父の棟梁の家に行って、間もない頃に
お涼の顔見知りの忍者が訪ねて来ていました。

その...

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