古い万年筆をいただきました、
手入れをしてなかったようでよく書けません。
せっかくいただいたので、
キレイに洗浄してメンテナンス。
万年筆にインクを入れる、この匂いが好きだ。
便箋の紙の匂いもいいけど、インクの匂いの方がいい。
スラスラと書けるようになった、友達に手紙を書いてみる。
何て書こうか、い...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
古い万年筆をいただきました、
手入れをしてなかったようでよく書けません。
せっかくいただいたので、
キレイに洗浄してメンテナンス。
万年筆にインクを入れる、この匂いが好きだ。
便箋の紙の匂いもいいけど、インクの匂いの方がいい。
スラスラと書けるようになった、友達に手紙を書いてみる。
何て書こうか、い...
あなたの笑顔は少し哀しい、
やさしすぎて。
他の誰かを傷つけることができずに、
誰よりも哀しそうに笑うね。
あなたの声は時々変わる、
自分を押さえようとして。
それから、
みんなに愛されようとして。
あなたの言葉はいつも正しい、
その言葉で傷つく人がどんどん増える。
あなたの嘘はすぐに見抜ける...
青春とは、
何と危なっかしい一時の連続であることか。
崩れかかった橋の上を歩くようなことかも知れない。
砕かれたガラスの破片の上を走るようなことかも知れない。
しっかりと鍵をかけた扉を、
誰かが叩いています。
私は部屋の中で、
息を殺してじっとしていました。
通り過ぎてくれますように・・・・・。
今はまだ、
誰にも会いたくないのです。
どんなに断っても、
あなたは簡単にすり抜けてきた。
恋はいつも、
そんなふうに突然やってくる。
君にはいつも雨が降っていた
一瞬の晴れ間が
お天気に運んでいくことはなかった
でも
君はそのたびに傘をしぼめようとし
その姿がとてもこっけいで
悲しくなって
つい名前をつぶやいてしまう