これからは本当に自分が望む場合にしか約束しないと決心します。
約束を解消した結果を、自分で引き受ける覚悟さえあれば、
約束はいつでも解消することができることを心に刻みます。
約束を守るのも破るのも、何かや誰かに対する恐れからではなく、
自分に対する愛からでなくてはならないことも受け入れます。
ダンマパダ第6章82節 深い湖が、澄んで、清らかであるように、賢者は真理を聞いて、こころ清らかである。
これからは本当に自分が望む場合にしか約束しないと決心します。
約束を解消した結果を、自分で引き受ける覚悟さえあれば、
約束はいつでも解消することができることを心に刻みます。
約束を守るのも破るのも、何かや誰かに対する恐れからではなく、
自分に対する愛からでなくてはならないことも受け入れます。
受け入れるとは、いま起こっていることを、
善悪の判断抜きに、観察し、認め、「はい」と言うことです。
私たちの思い込みによって、または、過去に学んだことが原因で、
私たちが、それに同意しなくても、それを理解できなくても、
判断せずに、ただひたすら、それを観察することなのです。
ありのままの自分である経験があるからこそ、
人は賢明な存在に近づくことができます。
そして自分を受け入れる愛と自分にとって
最善を選べる賢さにあふれた人生に近づくことができます。
なりたい自分になることを自分に許すことが大事です。
なりたい自分になる過程で、自分にとってどういう存在になることが
賢明なのかを知ることができます。
たとえネガティブな経験をしたとしても、それを通して、
自分が本当はどういう存在になりたいかがわかります。
すべての経験を受け入れるとネガティブな経験も
なりたい自分になる過程だと理解できます。
しかし自...
ありのままの自分であることは、すべての人にとって、
究極の存在理由だと知りました。
私たちはみな、なりたい自分になるために、
さまざまな経験をし、どんな経験においても自分を受け入れるために、
この世に生を受けたのです。