いつの夏だったか、忘れたけど。
プールに友達と行った時に、
水に潜ったままアホが中々出てこなかった。
しばらくしてざぶんと水しぶきとともにタコ入道のような顔を出した、
「どうした ? 」って聞くと
「あぶくを見ていた、めちゃくちゃきれいだょ」
私もすぐに潜り口から空気を出して、あぶくを見た。
ぽこり...
✪マークはメルヘン・ファンタジー・人間模様の小話でし
いつの夏だったか、忘れたけど。
プールに友達と行った時に、
水に潜ったままアホが中々出てこなかった。
しばらくしてざぶんと水しぶきとともにタコ入道のような顔を出した、
「どうした ? 」って聞くと
「あぶくを見ていた、めちゃくちゃきれいだょ」
私もすぐに潜り口から空気を出して、あぶくを見た。
ぽこり...
簡単な計算なら、
考えなくてもできるね。
難しい計算も、
電卓が強い味方。
なにが損で何が得なのか、
みきわめることも難しくはない。
まぎれもなく数字とは、
いつの間にか仲良しになっている。
だけど、
どんなに仲のいい友だちでも、
意見が違う事もあるよね。
お祭りの夜、下駄の音が街中に響く。
地面を蹴るたびに、カラコロと乾いた木の音がする。
アスファルトの固さが、
いつもと違う感じで足に伝わる。
浴衣を着た子供たちが駆け足で横を走り抜けていく、
カラカラカラ・カラカラ。
人数分の下駄の音が重なるように聞こえてくる、
お祭りだからか、下駄を履いてるからか...
「ねね・・この音楽聴いてみる ? 」
マスターがレコード盤に針を落とす。
夕食がてら軽くお酒を飲んでほろ酔い気分なんだから、
気持よくさせてよ心を満腹にさせるくらいに・・・心で唱える。
ふむふむ・・美味しい音楽だ、
聴くたびに口の中に味が広がり甘かったりほろ苦かったり。
その音楽は、爽やかな酸味を帯...