年末年始に腐ってみました 4
- カテゴリ: 自作小説
- 2012/12/29 21:15:17
長かったり短かったりしつつ、全部で11話です^^ゞ
遠矢2「改めてよろしく。オレは、たかむらとおや。あんたは?」
目の前の彼はそう言った。
へー、不思議な偶然だな。
「俺は高槻遠矢って言うんだよ」
奇遇だねえ…と続けようとしたら、彼は眉をひそめ「はあ?」と言い放った。
「ふざけてん...
長かったり短かったりしつつ、全部で11話です^^ゞ
遠矢2「改めてよろしく。オレは、たかむらとおや。あんたは?」
目の前の彼はそう言った。
へー、不思議な偶然だな。
「俺は高槻遠矢って言うんだよ」
奇遇だねえ…と続けようとしたら、彼は眉をひそめ「はあ?」と言い放った。
「ふざけてん...
和也1元居た部屋からどこをどう辿ったのか、気がつくと屋外にいた。
見回すと三方を山に囲まれており、前方には遠く町の影らしきものが浮かんでいる。
そしてここはその街へ向かう道のど真ん中らしい。
いやいやいや、そんなことはどうでもいい。それより遠矢はどこだ?
一緒に落ちてきたはずなのに姿の見えない遠矢を...
遠矢1目の前がいきなり明るくなったと思った途端、ドサッと地面に叩きつけられた。
ずいぶん長い距離を落ちてきたような気がした割には、衝撃はほとんどなかった。
(一体、ここどこだろう?)
いつのまにか強く閉じていた目を開け、あたりを見回そうとした時、上から何か落ちてきた。
「いってーな。そんなところにぼ...
BLにする必要性、あまりないんですけど(+_+)
ま、細かい事は気にしないw
そろって休みの日曜日。
遠矢と和也が思い思いの恰好で居間でくつろいでいると、いきなり声が響いてきた。
「ファンタジー体験ツアーへようこそ」
「は? お前、そんなものに申し込んだ?」
和也の言葉に、遠矢がふるふると首を振...
先に言い訳をひとつ…
実はこれまで誰かを好きになった事がない為恋愛感情と言うものがさっぱりわからず、
想像のみで書いてます。
なので、「こんなのありえな~い」という展開もあるかもしれませんが、
その時は全力でツッコミよろしくお願いします^^ゞ
想い出の中の君へ中学の頃、オレは高橋が嫌い...
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