水の都にてリザードマン討伐
- カテゴリ: 自作小説
- 2015/04/29 11:00:19
ここは水の都サンクトゥス。魔法使いの聖地だ。ここには杖を持たない人間は歩いていない。ボクも駆け出しの魔法使いでギルドの招集でここにやってきた。目的は都の北、トカゲ湖にいるリザードマンの討伐。今回はギルドマスターであるファザル様とセシル様も参加されると聞いている。これほど心強い話も無い。ボクの魔法使い...
グイ・ネクストのつぶやきなどを日記でつづっております。
あと詩をつぶやいたりします
感謝の言葉を発信していきます
ここは水の都サンクトゥス。魔法使いの聖地だ。ここには杖を持たない人間は歩いていない。ボクも駆け出しの魔法使いでギルドの招集でここにやってきた。目的は都の北、トカゲ湖にいるリザードマンの討伐。今回はギルドマスターであるファザル様とセシル様も参加されると聞いている。これほど心強い話も無い。ボクの魔法使い...
「この状況を救えるのは、私だけだ!」と、知佳は叫ぶ。
ALT+5を連打する。パーティー全体に回復魔法がまんべんなく行き渡る。
パーティーコメントには感謝の応酬。
脳内のドーパミンが放出され、気分は高まり、興奮する。
しかし、いちばんいいところでパソコンの画面は消えた。
蛍光灯も消えた。
停電。
うそ...
沈黙。
silence。
そこに何があるの?
そう、千代子は不思議な顔をしてボクを見つめてきた。
ボクは黙ったまま千代子を抱き上げる。
お父さん、泣いているの?
あっ、お母さん。
「千代子、またお父さんと話・・・してたの。あなたは変わった子ねぇ。でも、不思議とあなたがお父さんを見ている...
われが与えるは破壊と絶望。
そう言われて喜んでいる。
「・・・」
「メフィストフェレス・・・何故黙る」
「貴女は人か?」
「さあ、そんな事にはとんと興味が無い」
「破壊されたいのか、それともわれを試す?」
「わたしを破壊?貴様ごときが?わたしを?」
「・・・」
「メフィストフェレス...
レティは頃合いと見たのか、立ち止まり、息を大きく吸ってから話し出した。「われはアヴァロニアの女帝レティーシア・アヴァロニアである。ブルラ国の兵士たちよ!われに続け。今頃、玉座で踏ん反り返って報告を待っているサルマを倒そうではないか!」「・・・」エッセンハイムにも、その場にいる全員の頭に響いた。
ブル...
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