Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


小説とか書いてますよかったらみてくださいm(_ _)m
大好きなのでゲームの日記もたくさん書きます^^*
ゆっくりしていってね!!(゜∀゜)

あと少し... 【 短編小説 】

あと少し...少しだけ傍に居てほしい...。そう思い、彼の大きな背中に手を伸ばす─。でも、そんなの届かない、振り向いてさえもしてくれない。
あと少し、少しだけ傍に居てほしい。
....それだけが伝えられなかった。

************
─キーンコーンカーンコーン♪
「 よっしゃー、授業終わりぃ...

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ストロベリーラブ 【 第67章 】

第六十七章 『 修羅場 』
「 一輝.... 」「 苺華、こんなとこで何やって... 」
不意に一輝の視界に、雅人が入る─。それと共に胸倉を掴んでいる功の姿や、苺華を守ろうとする香理奈の姿までも。今来た一輝には、どうも理解できない光景だった。
「 ....ど、どういう状況なんだ? 」
思わず、尋ねた...

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ストロベリーラブ 【 第66章 】

第六十六章 『 本当は...? 』
二人の呼吸が止まった瞬間...苺華達の影が重なった...。香理奈は口を両手で押さえながら、何度も「 え? 」と繰り返す。戸惑いを隠せないのは香理奈だけではない。功だって戸惑っている─。さっきまで一緒に居た友達、一輝の大事な彼女が有名なイケメンと抱き合ってるのだ、驚...

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ストロベリーラブ 【 第65章 】

第六十五章 『 桐崎の独占欲 』
やってしまった事の重大さは後から気づく物だ。
苺華は怒鳴った後、教室に足を踏み入れた瞬間青ざめた─。どこのクラスでも注目の的の桐崎雅人に怒鳴り声を上げてしまったのだ。もちろん、自分のクラスでも人気な雅人なのだから今の怒鳴り声を聞いた女子は...
「 ねぇ、何様のつも...

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ストロベリーラブ 【 第64章 】

第六十四章 【 狼 】
北山から情報を得た苺華はホッと胸を撫で下ろし、保健室を出た。扉の前で胸に手を当てながら何度も「 よかった... 」と、繰り返した─。そして、キョロキョロと左右を見て確認してから、教室の方向へと帰っていった。
なぜなら、この行為は一輝には隠してやってることだから。ワケは色々ある...

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