キラとニクラの大冒険 (1)
- カテゴリ: 自作小説
- 2023/09/18 06:44:31
みなさん、こんにちは。週末、いかがお過ごしですか?
あ、てゆうか、日本はもう、月曜日か。
今までいくつか、小説を載せてきたけど、長めのやつは、未完のが多くて、読んでくださる方々に申し訳ないな〜。。と思っていました。なので、今回から連載する小説は今までよりもかなり長い長編小説なのですが、第一章、第二...
おれはよく浜辺や森の中、あるいは道端などで、落ちてるものを拾う。例えば、どんぐり、ボタン、貝殻、石、ちびた鉛筆、鳥の羽根、何かの部品、錆びた釘、などなど、ちょっと自分のセンサーに引っかかるものなら何でも。そして、それをコレクトして、部屋の棚の中にしまってある。
そんなふうに集まった自分の棚の中にある記憶や思い出、もしくは、新しい体験や、これからしたいことなんかをみなさんにシェアするブログです。
みなさん、こんにちは。週末、いかがお過ごしですか?
あ、てゆうか、日本はもう、月曜日か。
今までいくつか、小説を載せてきたけど、長めのやつは、未完のが多くて、読んでくださる方々に申し訳ないな〜。。と思っていました。なので、今回から連載する小説は今までよりもかなり長い長編小説なのですが、第一章、第二...
ちょっと、痛い。。
だいじょうぶ?
うん、ちょっとだけ。
ここは?
そこは痛くない。
じゃあここは?
そこもだいじょうぶ。
今、どれくらいしてる?
うん、いつもどおりだよ。
そか。
うん。
ふと見ると、上半身はだかで下だけスウェットを着て寝転がっている君の横にちいさな虫がいた。...
ちょっと面白い試みを思いついたのでやってみようかと思う。ここに、何の構想も考えずにいきなり小説を書き始めてみるの。出だしくらいしか考えず、あとは、考えながら書いていく。それで、一つ小さなストーリーが完成するだろうか?
もし、完成しなかったら、ここの一番下の投稿ボタンは押さないと思うけど、もし、これが...
*レストラン(1)(2)を読んでから、これをお読みくださいな。
ふたりはからになった皿を持ってカウンターへ行くと、今度はグラタンだった。
熱いから、これで運んで下さいな。
店主が差し出し口からそう言いながら、厚手の鍋つかみをふたつカウンターに置いた。
チャックとベリーはやけどし...
カウンターに置かれている次の料理を見ると、海鮮サラダとスープだった。スープにはカゴに入ったバケットが山盛りに添えられている。
青々としたレタスと赤く熟したトマト。紫の刻み玉ねぎ、イカを輪切りにして茹でたもの。深緑のオリーブ、タコの茹でたもの、エビの茹でたものにキラリと輝くりんご酢とオリーブオイルのド...