Nicotto Town


信じる事から、叶うか叶わないか決まる。


小説とか書いてますよかったらみてくださいm(_ _)m
大好きなのでゲームの日記もたくさん書きます^^*
ゆっくりしていってね!!(゜∀゜)

恋の芽が出る頃に 【 第四章 】

第四章 『 君の下の名前は? 』
結局、あの男子の名前は分からずに終わってしまった。
新入部員としてバスケ部に加入できたのは良かったのだが…。あの男子の上の名前…『坂谷』しか分からなかった……。

下の名前、なんて言うんだろう。

今日はずっと...

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恋の芽が出る頃に 【 第三章 】

第三章 『 恋の芽生え 』
後悔の波に飲まれながら、辿りついた先は綺麗に輝く講堂。外に居ても、かの有名なバスケチームのバッシュが擂れる音が聞える。キュッキュッ……、と。この音の懐かしさに私は包まれ、自然と足が前に進む。
恐る恐る講堂の扉を開けると、一斉に先輩達はこちらを見...

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恋の芽が出る頃に 【 第二章 】

第二章 『 始まりの一歩 』
いよいよ来た誰もが目指す大きな高校。県内でもナンバーワンで、卒業したら将来安定。入学しただけでも凄いと称えられ、同級生である事さえ誇りにされる。
そんな大層な高校へ、私達は一歩踏み入れた。やはり実感はまだ薄くて、受かったなんてまだ信じられない。だが、それを無理矢理実感さ...

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恋の芽が出る頃に 【 第一章 】

第一章 『 芽 』
「 もう少しです、頑張って…! 」
母は夏の芽が出る頃…、つまり8月1日に私、今野夏芽を産んだ。力み、周りに応援され、苦痛と激痛に耐えながらも母は諦めず私を産んだ。父は優しさに満ち溢れており、母の手をただただ握って頑張れと応援してくれたそうだ。この話は...

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ストロベリーラブ 【 最終章 】

最終章 『 それぞれの幸せ 』
玲奈の怒鳴り声は凡そ50分にも及んだ。いい加減、耳栓をはめたくなってきた香理奈は耳を掻く。何も知らない桐崎は大きな大きな溜め息を零す。
「 ────だから、ねぇ!?聞いてるの!? 」「 あー、はいはい。聞いてる。 」
適当に交わした玲奈の怒鳴り声。玲奈は腸が煮えくり返...

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