遂にクレアはシンバしか開かなかったドアを開けて見ました。其処には階段があって其処を上がるとまたドアがあります。開けると可愛いお部屋がありました。窓の外はかなり景色が違います。ソファーには色々なぬいぐるみがあって羊のぬいぐるみを一つ取って手をくるりんとしてみました。何とぬいぐるみが可愛い女の子に変わり...
ブログふっかーつ!!
そんな訳で、書きたい事を書きます。
それだけです。
遂にクレアはシンバしか開かなかったドアを開けて見ました。其処には階段があって其処を上がるとまたドアがあります。開けると可愛いお部屋がありました。窓の外はかなり景色が違います。ソファーには色々なぬいぐるみがあって羊のぬいぐるみを一つ取って手をくるりんとしてみました。何とぬいぐるみが可愛い女の子に変わり...
クレアがふと目を覚ますとまだ水龍が傍にいます。クレアはまだ自分が此の魔石を得る為にしなければならない事があるのかと思ってなんとか体を起こすと「今度は何をすれば良いの?」と聞きました。すると水龍がクレアを家まで背中に乗せて家まで送ってくれるというのです。其れならもっと早く言えとクレアは内心思いましたが...
あと少しです。あと少しとクレアは手を伸ばして動く足と両手で這いながら前に少しずつすすみました。ずるっとずるっと其れでも前に進み続けました。そして何か冷たい石に手が触りました。力がみなぎって来るような気がします。クレアは其の力がみなぎって来る力を利用してぐっと其の石を引き寄せる様に自分の体を前に進めま...
クレアは必死に水龍の角に捕まった。確かに水龍のたてがみの中に無数のシャボン玉を一回り大きくしたような泡の様な玉が無数にある。クレアは必死に水龍の角を引き寄せながら水龍にまたがると其の泡の玉の一つに顔を近づけて強引に口と鼻を突っ込むと息が出来て楽になった。だが直ぐに其の泡は無くなってしまった。水龍はク...
其の前日からクレアは色々な種類のクッキーを焼いた。自分が持って行く分を取り分けると残りをマドレとカリドとアクレに其々を綺麗にラッピングして渡して早朝に出発した。シドリアル国コウアニ地方南端の渓谷沿いにひたすらそって登って行って暫くするとうっそうと茂った場所にでました。その横に細い獣道の様な道ができて...
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