電光雷迅サンダーV(3)
- カテゴリ: 自作小説
- 2014/04/12 14:24:09
「俺はいったいどうしたのか・・・大爆発が起こり・・・炎が襲ってきて・・・体が焼けて熱くて・・・」
「郷。あなたは死にかけたのよ。」
「君たちは誰なの?」
「私は、チャビ。」
インコが答えた。
「僕は、ベルガ。」
リスが喋った。
「わしは、ドーブルじゃ。わしらは3博士と呼ばれておる。わし...
(お願い:この作品はポプラ社小説大賞応募予定作品につき、作品の模倣、一部の複写等の行為はご容赦ください。☆一部名称等ニフティに帰属する部分は投稿時に変更することとする。☆この作品の著作権はわむたんに帰属します。)
「俺はいったいどうしたのか・・・大爆発が起こり・・・炎が襲ってきて・・・体が焼けて熱くて・・・」
「郷。あなたは死にかけたのよ。」
「君たちは誰なの?」
「私は、チャビ。」
インコが答えた。
「僕は、ベルガ。」
リスが喋った。
「わしは、ドーブルじゃ。わしらは3博士と呼ばれておる。わし...
巨大な熱気と共に爆風が辺りに炎をまき散らした。多くの人が倒れて服が燃えあがり周りの観衆から悲鳴があがっている。
郷はとっさに愛と慧をかばって抱きしめたが、3人とも火炎に巻き込まれてしまった。
「姉さーん!!!」
愛は火だるまになって燃えている小早川外務大臣と姉を見て絶叫した。しかし、愛自身も郷...
キーン・・・
天まで抜けるような青い空が広がっている。
かん高い轟音を立てて銀色の翼は空港に降り立った。
空港はたくさんのSP(セキュリティポリス)と記者で溢れている。
地球平和会議の前折衝でK国のヌワマト大統領が来日したのだ。
花野 愛(はなのあい)は産まれたばかりの姉の子供の慧(あきら...
超舞空エンジェルズのデルホイ選手シュートしました!
海賊白波パイレーツの北側ゴールキーパーウエルネ選手横に飛びました!
・・・ゴール!
超舞空エンジェルズ1点先取です!!!
タックルファイターの競技場に大きな歓声が上がった。
タックルファイターは10人で1チームになる。東西南北の4つのゴールがあ...
シトン星の道路は入り組んでいる。その長く続く道路の一か所から黒煙が上がっている。
ズドドドーーーン
轟音を立ててシトン星の自動車が爆発した!
「馬鹿野郎!どこを見て運転している!」
自動車の外に投げ出された運転手が叫んでいる。
「なんかなあ!蠅みたいなのが前を横切ったんだ!」
自動車何台...