夏休みをひとやすみ~セバスとお嬢様~
- カテゴリ: 自作小説
- 2024/09/11 18:34:55
「セバス~・・・ただいま~」
時刻は夜の6時になり、学校から帰ってきたお嬢様の声が聞こえてきました。いつもの様にお帰りを待ち構えていたセバスは、玄関のドアを開ける前から、今日のお嬢様の声に違和感を感じていましたが・・・、お顔を見た途端に様子がおかしいことに気が付きました。
「お嬢様!ご気分は?」
「...
毎日の中で感じたことや考えたこと、
興味のあることをつらつらと書いています。
「セバス~・・・ただいま~」
時刻は夜の6時になり、学校から帰ってきたお嬢様の声が聞こえてきました。いつもの様にお帰りを待ち構えていたセバスは、玄関のドアを開ける前から、今日のお嬢様の声に違和感を感じていましたが・・・、お顔を見た途端に様子がおかしいことに気が付きました。
「お嬢様!ご気分は?」
「...
親指は思っていたより軽傷だったらしく、ほぼ治ったようので勢いあまって?久々にセバスの秘密シリーズを書いてみました。
↓セバスの秘密シリーズ、前回まではこちらからどうぞ。https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1640941&aid=72...
新しいお話のパイロット版を投稿します。昨日のうちに投稿の予定でしたがちょっと遅くなってしまいました(^-^;ニコタでの連載はまだ未定ですが・・・長い間書きたいと思っていたお話なので、楽しんで読んで頂けたら嬉しいです(o^―^o)
ある小さな街に住む女の子ユーリアは、今日も友達のイーディスと一緒におし...
それはバレンタインの前日の深夜のことでした。なかなか寝付けなかったセバスはベッドにいても退屈だったので、眠くなるまで歩くことにして邸内をぐるぐると歩き回っていました。
カチャカチャ・・・調理場から金属音が聞こえてくるので、そっとのぞいてみると、お嬢様が一生懸命に泡立て器を使って何か作っているようです...
前のページからの続きです。まだの方はそちらからどうぞ(^_-)-☆
「では私の番ですね。こちらをどうぞ」と言うと、セバスはテーブルの上をお嬢様の前まで移動しました。その上には銀のトレーにのったお茶と、リボンをつけたカクテルグラスの中に入ったチョコレートがありました。
「ハートや葉っぱの形や可愛いチョ...
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