ゆきがふっています
さむいのはすきじゃないけど
ゆきはすきです
すこしのゆきはすきです
おおいかくすぐらいのゆきがすきです
ゆきがふっています
ほおにおちるととけてしまいます
なみだのつぶのように
ほおにおちてはみずたまをつくるゆき
ないてなんかいないのです
でもいまなら
...
(`・ω・´)=3
ゆきがふっています
さむいのはすきじゃないけど
ゆきはすきです
すこしのゆきはすきです
おおいかくすぐらいのゆきがすきです
ゆきがふっています
ほおにおちるととけてしまいます
なみだのつぶのように
ほおにおちてはみずたまをつくるゆき
ないてなんかいないのです
でもいまなら
...
たとえ
君の心が晴れるまで
私の心に暗い雲が流れてきても
悲しい気持ちは分けてほしい
一人で抱えるには重過ぎる荷物だから
うれしい気持ちは
どうやったら分けられるのだろう
返せるのだろう
気持ちを口にしても形にしても
足りない 違う
...
君は旅立つと告げた
二度と会えないところに
それは君の門出でもあるので
ひきとめたり
もう少しここにいろよということは出来ない
出来ないのではない
しない
がんばれよ、と送り出すべきだ
そうやって
何人も見送ってきた
でも
どこかで引き止める声が
でも
喉の奥にひっかけ...
それに気付いたのは、携帯の履歴を調べたからではなかった。
いつもの香りが少し変わっている。
同じ香りを身に纏ってはいるのだけれど、最近その香りが仄かに甘くなった。
それに気付いた時、とりあえず始めはうろたえた。
付き合い始めて数年が過ぎていた。
始めの燃えるような焦がれる気持ちは既に欠...
全てを覚えていては心が壊れてしまう
だから、人は忘れるように作られている
覚えておきたいこと、忘れてしまいたくないことも
忘れてしまうことも受け入れなくてはいけない
これは痛みだけを忘れたいと願った罰なのかもしれない
楽しいこと、うれしいこと、初めて何かを成し遂げたこと
そんな素敵な...