剣豪と共に名刀あり
刀の伝説は、その使い手とセットで語られることが多い。
伝説の剣豪と刀の出会いを紐解いていこう。
時は、はっきりとはわかっていない
三島神社へ一振りの刀が奉納された。
名工一文字の作であるこの刀は、神前の棟木に括り付けられ
神と同様に奉られていた。
時と共に括りつけられた...
剣豪と共に名刀あり
刀の伝説は、その使い手とセットで語られることが多い。
伝説の剣豪と刀の出会いを紐解いていこう。
時は、はっきりとはわかっていない
三島神社へ一振りの刀が奉納された。
名工一文字の作であるこの刀は、神前の棟木に括り付けられ
神と同様に奉られていた。
時と共に括りつけられた...
琉球には宝刀と呼ばれる三振の刀が存在する。
その内の1つが今回の妖刀:北谷菜切(ちゃたんなきり)である。
琉球風に呼べば北谷菜切(ちゃたんなーちりー)
妖刀「ナーチラー」とも言われるこの刀にも恐るべき伝承がある。
今回はその伝承を辿っていこう。
琉球のとある外れに農業を生業とする女がいた。
...
讃岐京極家には「京極にすぎたるものが三つある にっかり茶壺に多賀越中」という狂歌が残っている。
この歌になっているにっかりこそ、今回の刀『にっかり青江』なのである。
この刀、幽霊を斬ったとされる退魔の刀なのだ。
今回はこのハイセンスな名前の刀にまつわる物語を語ろう。
時は戦国、今の滋賀...
古来、侍の魂と言われた日本刀。
それにまつわる逸話・伝承は実に多岐多様に渡っています。
比較的信憑性の高いものもあれば
どう考えてもありえないだろ!という完全に怪談と化したものまで
そんな中でも名前のセンスだけは群を抜いている
『八丁念仏団子刺し』の物語を今回は語ろう。
時は戦国
どのような...
節分の頃にやってくる
年に一度のブログが今年もやってきた!
『鬼を名乗りて』シリーズ第三回は鬼武蔵さんです。
鬼武蔵とは戦国時代の武将、森長可の渾名です。
ん? 森長可って?と思った人には
織田信長の小姓で有名な、森蘭丸のお兄ちゃんと言えばわかるかな?
蘭丸の兄が鬼? とイメージが沸かない人...
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