【読み】ずにのる【意味】いい気になって勢いづく。調子に乗る。つけあがる。※この図とは僧侶が唱える声明の転調のことだそうです。また、この転調は難しいので、うまくできることを「図に乗る」と言ったそうです。しかし、その後うまく調子に乗ることを何でも「図に乗る」と言うようになり、さらには「つけあがる」意味に...
TAKEのつぶやき
【読み】ずにのる【意味】いい気になって勢いづく。調子に乗る。つけあがる。※この図とは僧侶が唱える声明の転調のことだそうです。また、この転調は難しいので、うまくできることを「図に乗る」と言ったそうです。しかし、その後うまく調子に乗ることを何でも「図に乗る」と言うようになり、さらには「つけあがる」意味に...
あまり聞かない言葉ですが、5月から6月上旬にかけて、しとしとと長く降り続く雨を「卯の花くたし」と言います。これは、「卯の花をくたす(腐らせてしまう)長雨」という意味になります。4月のことを卯月と言うのですが、実際は卯の花は5、6月頃に見られます。「卯の花くたし」の他に、曇り空を「卯の花ぐもり」とか「...
リサイクルの問題からPETボトルはよく回収されていますが、以前はPETボトルに再生されることはなく、多くは繊維やシートなどにリサイクルされていました。これは一度使われたPETボトルは衛生などの問題から、飲料用ボトルの原料には適さないと考えられていたそうです。これでは、完全なリサイクルとは言いにくいと...
仏教を公的に認めた用明天皇が崩御すると、蘇我氏は泊瀬部皇子を、物部氏は穴穂部皇子を担ぎ出し対立は激化していきます。そんな中、蘇我馬子は穴穂部皇子を暗殺し、泊瀬部皇子や厩戸皇子(後の聖徳太子)と共に物部守屋を攻め物部氏を滅ぼします。
その後、泊瀬部皇子を崇峻天皇として即位させ、裏で権力を牛耳る活動に出...
天体を観測する際に観測者がいる天体が移動していると、観測する天体は観測者の移動方向からズレて見えます。そのズレのことを光行差と言います。このことは雨に喩えて次のように説明されます。
雨が垂直に降る中を歩くと雨が斜めに降ってくるように見え、歩くスピードを上げると雨はさらに斜めから降ってくるように見え...