雨上がりのさわやかな陽光が私を照らすとき春風が優しく頬にキスをする
湿った土の香りがする
それは命を弾き出している力強い香りだ
今
虹が掛かっている大空に
いくつもの夢が愛が虹を伝わり青空の海を渡っている
私には見える
虹の八番目の色は夢で九番目の色は愛だ
そして十番目の色はあなただ
それはとても大...
雨上がりのさわやかな陽光が私を照らすとき春風が優しく頬にキスをする
湿った土の香りがする
それは命を弾き出している力強い香りだ
今
虹が掛かっている大空に
いくつもの夢が愛が虹を伝わり青空の海を渡っている
私には見える
虹の八番目の色は夢で九番目の色は愛だ
そして十番目の色はあなただ
それはとても大...
公園のベンチに私は春を見ながら座っていた
すると重力に逆らうようにゆっくりヒラヒラと葉が舞い落ちてきた
葉先と柄を交互に揺らしながら波に揺れる小舟のように
ちょうど目の高さくらいまで落ちてきたときに目を疑った
そこには小人さんが乗っていたのだ
歌を歌っていた白白赤赤、白白赤赤
目と目が合った瞬間彼は...
風が静かに流れていくいくつもの思い出が揺れている
あの時の香りがする甘いそして少し苦い
一つ一つ一枚一枚
一つまた一つ一枚また一枚
風が運ぶあの日のあの時の思い出を
あなたに見せたいこれが今の私だ
優しさを下さい私に
あなたの香りそしてあなたの苦さ
それだけでは何かが足りないもう少しの優しさを私に下...
春が来る私だけの春が来る
花が咲き風が舞う
あなたに届けたいこの花とこの香りを
春が来た私だけの春が来た
青空の中鳥が歌う
柔らかな日差しが降り注ぐ
あなたに届けたいこのさえずりと陽だまりを
次に春もその次の春も
桜の木が恋をしました
ある街の海の見える高台にある若い桜です
名前は桜夫
恋をされたのはすぐ隣の小さな桜の木
その名前は桜子
彼には思いを伝えるすべがありませんそうだ
彼は思いを花びらに託して伝えます
散っていく花びらはいかだとなって
清流を流れていきます
花いかだはそのまま海へと流れて...