「読書の秋に読みたい本」(お題)
- カテゴリ: 小説/詩
- 2011/11/06 15:57:54
この夏、春陽堂から『山頭火文庫 全5巻』が刊行された。1986年同社発行の『山頭火全集』を底本としたもので、1冊1200円と文庫本としては少々お高いが、全5巻揃えればかなり充実したコレクションになりそうだ。
いまのところ、第2巻「行乞記」と第5巻「評伝・アルバム」を買ってきて、あっちを読みこっちを読...
ニコットタウンでのあれこれを綴ります。
この夏、春陽堂から『山頭火文庫 全5巻』が刊行された。1986年同社発行の『山頭火全集』を底本としたもので、1冊1200円と文庫本としては少々お高いが、全5巻揃えればかなり充実したコレクションになりそうだ。
いまのところ、第2巻「行乞記」と第5巻「評伝・アルバム」を買ってきて、あっちを読みこっちを読...
文字どおり直近に読み終えた本は『手塚治虫の『ブッダ』読本』(潮出版社編)。
これは映画『手塚治虫のブッダ ~赤い砂漠よ!美しく~』公開に合わせて買っておいたもの。
第1章 『ブッダ』を語る
第2章 『ブッダ』に挑む
第3章 『ブッダ』に学ぶ
第4章 『ブッダ』を読む
第5章 『ブッダ』の映画化
エピ...
お題は「思い出の本」ですが、若干ニュアンスが違うかもしれません。これは私にとって「忘れられない本」です。
簡単に読める絵本です。初めて読んだのは幼稚園の頃だったと思います。いや、自分で読んだのかどうかは定かではありません。先生が読み聞かせてくださったのかもしれません。
詳しいあらすじを書くことは...
ニコタをやっていると、読書の時間が削られて困るのだが……(苦笑)。
昨日は以下の3冊を買ってきた。 『甘粕正彦 乱心の曠野』(佐野眞一著)新潮文庫
『慈悲』(中村元著)講談社学術文庫
『ロックと共に年をとる』(西田浩著)新潮新書
傾向がバラバラで、われながら笑える。...