『美しき愚かものたちのタブロー』原田マハ
- カテゴリ: 小説/詩
- 2020/01/29 16:59:51
久々に続きが気になってわくわくしながら本を読みました。
『美しき愚かものたちのタブロー』という題名で
作者は原田マハさんです。
国立西洋美術館を作った主要人物たちの
戦争という歴史の流れに翻弄されながらも
なんとしても日本に西洋美術館を作るのだという熱情を描いたもので
その中心となった松方幸次郎と...
久々に続きが気になってわくわくしながら本を読みました。
『美しき愚かものたちのタブロー』という題名で
作者は原田マハさんです。
国立西洋美術館を作った主要人物たちの
戦争という歴史の流れに翻弄されながらも
なんとしても日本に西洋美術館を作るのだという熱情を描いたもので
その中心となった松方幸次郎と...
図書館で以前予約していた本が次々に届いて
この1週間は読書三昧でした♪
どの本も期待にたがわず面白かったのでご紹介します。
①「ロスジェネの逆襲」 池井戸潤
②「舟を編む」 三浦しをん
③「のぼうの城」 和田竜
①は同じ作者の「下町ロケット」を読んで面白かったので、内容もあまりわからな...
以前友人に有川浩さんの本を何冊か貸してもらって
それ以来結構はまってますw
今回読んだのは『三匹のおっさん」
これは還暦を迎えた昔の悪がき仲間が
自分の周りの人たちやご近所で起こる
色々な事件やトラブルを解決するというお話で
登場人物の、「まだジジイと呼ばれたくないおっさんたち」はみんな...
どちらも堀川アサコさんの作品で
両方とも幽霊の見える主人公が
あの世とこの世の境目にある場所でアルバイトをするうちに
事件に巻き込まれていくのですが
一風変わった周りの人たちや怨霊(!)の真理子さんと一緒に
いつしか事件を解決に導く・・・・・とこう書くと
探偵物のようですが
ジャンルと...
以前本屋大賞のノミネート作品として話題になった時に
面白そうだなって思って図書館で予約していた本が
ようやく手元に届いたので早速読んでいました。
物語は18世紀後半のヴェネチアが舞台となっていて
作曲家のアントニオ・ヴィヴァルディや他にも実在の人物が登場し
また舞台となるピエタ慈善音楽院も...