Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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迎える季節

こうして揺れる飾りを見るとあなたのことを思い出すあなたの携帯につけていたこんなものまで返すなんて捨ててくれたらどんなにいいか

一日が短くなっていくそんなことまで目に映らなくてただ幻想だけを見ていたもう戻らないあなたとの季節秋の陽はつるべ落とし

あなたの好きな髪型にしてあなた好みの服を着てそんなこ...

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生き方を見つめて

「じゃあ行くから」どこへ行くの 何しに行くの私一人を残してそれで平気なの信じていたのは嘘だったの

この手にあなたの携帯を渡されたもう何も尋ねる手段は無いこんないじわるまでして私のことなんか忘れて一人行ってしまうのね

何度か行っていた会社勤めが性に合わないとスーツを着て枚荷を過ごすなんて自分には合...

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雨の日に

昨日まで近くにあった雲が今日は今空を隠して涙という雨を降らせる心の中はあなたで一杯なのにもう吸い取る力もないのに

あるはずのものがなくなって初おめて気付くなんてそれなら最初からない方がよかった出会いのことを思い出しながらそれでもいいと気付く

恋をすると美しくなると人は言うけど果たしてそうなんだろ...

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窓から

雨の日はなぜか心がうつむいてしまう大きなビルにいるのに窓際なんか見えないのにうつむくわけを探している

「嫌いになってくれ」そんなことは出来はしないあんなに求めていた人だものそんな言葉一つで心から消せというの

もう少し一緒にいたら恋は続いていただろうか白いドレスを夢に見たこともあるそれがこんな結末...

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旅人

なぜだろう こんなに悲しいのに涙が出てこない大声で叫びたいのに唇は閉ざしたまま卑屈になっていく自分がいる

2週間前だったパールの指輪を返した「持っていていいよ」あなたはそう言ったけど何を考えてそんなこと言うの

いつもあなたのことを考えていたあなたにとって私ってなんだろう私にとってあなたってなんだ...

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