孤独というには世界は隅々まで繋がり
回線は高速で観念の中を海月のように漂う
誰かがどこかで僕と繋がっている
しかし、何が繋がっているというのだろう
昨日までの重い景色が錆び付く
他人の幸不幸を遠慮なく笑う自虐
自分勝手な猪突猛進の狂気は
リアルな世界とは一線を画し ...
昔、昔ギリシャにゼウスという神がいました。
その末っ子の名前はヘルメス!
その800代目の子孫が僕ちゃん!
決して嘘八百ではありません。
自由気ままな僕は泥棒や山賊の守り神
孤独というには世界は隅々まで繋がり
回線は高速で観念の中を海月のように漂う
誰かがどこかで僕と繋がっている
しかし、何が繋がっているというのだろう
昨日までの重い景色が錆び付く
他人の幸不幸を遠慮なく笑う自虐
自分勝手な猪突猛進の狂気は
リアルな世界とは一線を画し ...
母の日のプレゼント
じゃ、ありません! (^_^;)
君が綺麗だからって言うからオレオを連れて見に来たよ確かに満開の桜もいいけど柔らかい緑の葉桜も落ち着くね歴史を感じるごつごつした太い幹逞しい枝ぶりに気おされる
そっと息を吹きかけるような風が吹いてきた妖精のよう...
虹の花が咲いた空に伸びる木はかぐわしい香りがすると、ギリシャの哲学者は記している それはだれにもすぐ分かるので『虹に打たれた木』と呼ばれた
大男のきこりが山に足をかけ巨大な斧を振るうと雨上がりの空に色鮮やかな弧が描かれる
それは『忘れる』ということを教えるため
空に遣わされた虹人...
赤鉛筆をナイフで削っていると
力の入れ方が悪かったのか芯が折れた
いや、折れたのではなく
初めから折れていたのかもしれない
うまく削れたのでなにか惜しい気がする
子供の頃から不思議だった
周りを木で堅く守られているのに
中で折れているのが・・・
いつ どうやって 芯は折れるのか
あの細...
君は向こう岸に立っていた
眼には見えない
大きな花束を両腕に抱えて
その花束を振って微笑んでいる
見えるよ!
僕は見上げていた空から目を移して
無言で応え
君がいるはずの向こう岸に手を振った
すると君は大きな筆を川に浸し
たっぷりと水を含ませ
真っ青な空に何かを...
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