Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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別離

もしもあなたが行ってしまうとわかっていたらもっと愛情を注ぎこんだのにもしもあなたが背を向けるなら走ってその背中を抱きしめたのにもしも もしも もしも

あなたとの時間が帰らないなら私はどうしていただろうか花追をして巡り歩いたり川面の流れを眺めたりでももうそれもうわべだけ

うわべだけでもよかったあな...

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言葉

段々と夜が明けるのが早くなった段々と日が暮れるのが遅くなったこれは季節が廻った印あなたと一緒だった長い暗闇が良かったのに

「それは約束できないよ」あなたはそう言った確かにそうだと思っていた口数の少ないあなたが振りだして言った言葉だから

それでもよかったあなたの側にいるだけでそっと寄り添う私を受け...

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訣別の冬

三寒四温寒い日があって暖かな日があって寒い日があって暖かな日があってそうして暖かくなっていく冬のヴェールを脱ぎ去って

いくら指折り数えてもいくら暖かくなってもあなたと会える日は少ないなぜなんだろう私のことを忘れたいのか

どうせ別れたいのならはっきりと目の前で言葉に出してほしいこんなことで私を苦し...

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いつかの想いに

今日も陽が上がってやがて暮れていくいつも同じことの繰り返しいつか変わってしまったと分かりながらあなたは出ない電話をかける同じことの繰り返し

同じ一日の繰り返しでもいつも何かが起こっている花屋の花がきれいだったとかアイスクリームを食べながら歩く子達太陽の角度が変わっていくとか


そんな毎日の中で何...

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愛の交差~3~

あなたのことを待って待って 待って 待って指折り数えて3年「帰ってくるからね」その言葉を信じて夜明けと夕闇を過ごしてきた

君は今頃どうしているだろう帰らない僕を責めているだろうか優しい君には辛すぎて3年は長すぎて待つ心にも雨が降る

あなたがいつ帰ってもいいように部屋はそのままにしているお揃いのマ...

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