アラキの大冒険part0第5章 その②
- カテゴリ: 小説/詩
- 2016/07/25 21:03:30
アラキの大冒険part0第5章 その②
僕たちはニノミヤシティのアノートの家を 後にして東ニノミヤ道路を進みアスカの森を こえて次の町ニカイズミタウンにつき、 そこで一晩の宿を取ることにした。その日の夜。 「・・・・・・ねぇ。 アノート。 起きてる?」 僕は隣で寝ているであろう...
アラキの大冒険part0第5章 その②
僕たちはニノミヤシティのアノートの家を 後にして東ニノミヤ道路を進みアスカの森を こえて次の町ニカイズミタウンにつき、 そこで一晩の宿を取ることにした。その日の夜。 「・・・・・・ねぇ。 アノート。 起きてる?」 僕は隣で寝ているであろう...
目次 その② http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1500761&aid=62394707
part1序章 その① http://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=1500761&aid=6...
-アラキの大冒険part0第5章 その① 噂-
???「おい、知っているか?あの噂。」 ???2「ああ、例の七色列車の噂だよね。 学校の七不思議にもなってるよね。」 ???3「確か『7のつく日の夜7時、新西川駅の 今は使われていない1番線に7色の電車が、 ...
アラキの大冒険part0第4章 その④
「そうね。 そうするわ。 今日はありがとう♪」 アノートはスプリネにお礼を言った。 「今度遊びに来る時もその子を連れて来てね! 可愛いし!」 そう言ってスプリネは僕に満面の笑顔を見せた。 (・・・だめだ・・・。この空気ついていけないや・・・。) 僕...
アラキの大冒険part0第4章 その③
「・・・そうね。何かそれでこの子が人間界に 戻れる術がわかるかもしれないし、何より 未開拓地というのは探検家としても魅力だしね。」 アノートはスプリネにそう言って目を輝かせていた。 「私も時間があればその子の為になりそうな 本を探しておいてあげるか...