Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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夕暮れ

こんな雨の降る夕暮れ時カフェの窓から行き交う人を見てあなたが別れを告げた私が別れを告げた嘘をついたのはどっち

何を隠していたんだろうあなたに見せられないなんてこんなに輝いているのにこんなに浮き上がっているのにもうあなたの所には飛ばせない

長すぎた時間私達の春は短すぎる時間別れの一幕はたったそれだ...

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小石

砂浜で白い小石を集めたポケットが一杯になるほど何にするのとあなたは笑うけど別に何にするわけじゃないあなたといた記念の印

白い風が吹く初夏の砂浜今日は訪れる人も少ない押し寄せる波 引いていく波その流れを見つめながらしんみりと時が流れていく

白い服を着てきたの汚れちゃうよううん いいの何故だいウエデ...

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陽の光

あんなこともあったこんなこともあった泣いて 笑って 抱きしめられてここまで来た二人だったのになぜ私はここにいるの

一緒に行きたかったのにそこは一体どこなの一人きりになりたかったのあなたを寂しがらせるほど私は横を向いていたの

悲しさで終わった恋は苦しいほど心を破って疵をたくさん流しながら痛みという...

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あなたに

雨の季節がやって来るそんな時にあなたから別れを告げられた私の何が悪かったのどこがいけなかったの

そんなことを聞いてもあなたは帰って来ないのにひたすら自分を責めたくてそうすればあなたが帰ってくるようでそんなことはないのに

あなたと遊びに行った奇妙な銅像の前で写真を撮ったあの時はあんなに楽しかったの...

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距離

今度はいつ来るのカレンダー見て指折り数えてまたねというあなたの背をドアが過ぎるまでずっと見ていたそんなときがあった

なぜ行くの本当は分かっていたけど仕事だからねというあなたの手をずっと握りしめていたかったそんなときがあった

待って待って待って追いかけてでも届かなくて一人になるのが怖くてあなたの名...

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