Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


お気入りの設定を表示しない。
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青い空を見上げて初めて見たゆるりとした雲の流れ忘れていたこの時間どこに隠れていたのか

人が流れていく行きつく場所さえ気づかづに本当は知っているのかもしれないただ目をそらしているだけ行く先は偽りの中に

秋は美しく枯葉もダンスで落ちていくお気に入りのブーツの季節あなたがほめてくれたそう そんな言葉が...

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大人に

都会までの切符を買ったそこはかつて私がいた場所でももう遠い昔話そこにいたあなたももういない

学生時代は弾ける時代何もかもが初体験だった誰もがみんなが初対面仲間ができて友達になって

出会ったのはいつだろうもうみんなに別れの言葉を言い合うときみんなそれぞれの道を行くそのことに気づいたのはいつだろうあ...

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ピアノ

君の10本の指が躍る
白と黒の鍵盤の上
満たされたように耳を傾ける人々
みんなそんなふうに疲れている
そう こんな週の終わりには


グラスを傾けよう
そして音楽を聞こう
その片隅で君を見ている
知っているかどうか分からないけれど
鍵盤の他には何も見ないで


追いかけたかったに違いない
でもできな...

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計算尽くしの

なんだか言いにくそうに
あなたの唇が動く
そうね その気持ちはわかるわ
べつに言わなくてもいいのよ
だってもう分かっているもの
私達が今 別れていたことを


そう 気が付いていたのよ
いつかは壁に突き当たる
粉々になるこの恋を
でも二人でいたかった
どんなことが待っていようとも
でも生きていくのよ...

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ひと夏の

暑い夏を通り抜けて
風が涼しさを運んでくる
昨日まであったテントのカフェも
その季節を追い
今日もうその姿はなかったたった


何故と聞かれても
その答えは出てこない
短すぎたのかもしれない
たったひとつの愛のかけら
どこへと導いていたのだろう


あなたの彼女
私の彼
知らないうちに迷路に入り込ん...

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