Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


お気入りの設定を表示しない。
お友達の設定を表示しない。

雨の朝に思いだしたことがある肩を抱き合って歩いたことを一本の傘で歩いたことをそして今はそれもないことを

この心が痛いのはなぜあなたが行ってしまったから私が追わなかったからあなたは追って欲しかったのかやり直したいという言葉はあったけれど

それを信じ切れなかったそれは私の心の瞳見えるものしか見えなか...

>> 続きを読む


ポートレート

こんな夢ってあるのか
あなたが出てきた夢
そこには彼女がいた
何故だろう
まだあなたを愛しているのに


そんなに簡単に忘れられない
幾筋かの流れが一つになるように
大きな川となって
水しぶきをあげて走る
何も残さずに


時は進み
今はもう枯葉の季節
イチョウの葉のトンネルを抜けて
どこに行こうと...

>> 続きを読む


隙間風

「愛してるよ ずっと側にいるよ」あなたは言ったのに「怖くないよ 僕がいるよ」あなたは言ったのに今 あなたはいない

海に行ったあなたとの思い出を追うために追いかけて何になるだろううつろな心に風が通るだけ切った髪の後ろが冷たい

そう 愛していた私の愛は続いていくだけあなたから離れていかない時間はずっ...

>> 続きを読む


ポトリと落ちた一通の手紙あなたが送ってきた白い封筒結婚したよと満面の笑みどうしてこんなことするの私を苦しめたいの

出会って恋をして愛に気づいて想いを込めて過ごしてきた私なのに

手紙が来た夜窓の外を見た星たちは少なかったけど懸命に光っていた私にもその勇気があったら

泣きたくなかったけどやっぱり泣...

>> 続きを読む


~五文字2~

愛してるって何さようならって何たった5文字の並びだけどそこには深い溝があって渡ることもできなくなる

レース編みをしていた「何を作っているの?」愛の証を飾るベールでもそれは出来上がらなかった必要もなくなった

どこへ行けばいいの何をすればいいのあなたをつなぎとめられるなら何でもするたとえ背中を刺され...

>> 続きを読む





月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.