Nicotto Town


黒猫の本棚。


本棚。は未読者を意識して紹介してる...つもりです。

未読既読予定は別にして 貴方がどこを魅力に感じるのか、に興味があります。
どれでも過去日記でも一言付けてくれれば、幸いです。 本読まれない方は、それ以外でかまってください。

本棚。160

「クジラの彼」著作・有川浩  出版・角川書店
短編集。やさしい感じの恋愛ストーリー
「潜水艦とクジラが似てるってセンスに痺れたね。」とか「そこで『我慢できる』じゃなくて『したい』って来るとこすげぇ好き」って台詞にこっちが痺れます。
相手に褒められるところがあるっていいですよね。言葉のセンスがいいなん...

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本棚。156

「さよならの儀式」著作・宮部みゆき 出版・河出書房新社
なんてことない短編集でした。さよならをテーマにしたのかなとか思ったけど、そんなこともありません。短いのもあり、長いのもあり。
印象に残ったのは一番最初のでした。母親が亡くなったために離散してしまった家族の話。
これも読みやすくサクサク読めました...

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本棚。155

名探偵ポワロ著者:アガサ・クリスティーハヤカワ文庫が好き 出版・早川書房 訳者・乾 信一郎
間違いなく一番好きな探偵なのですが、これまで取り上げたことのないので今更上げてみます。ちなみにーーーミス・ジェーン・マープルは『本棚。90』に。パーカー・パイン氏は『本棚。30』で取り上げています。
大好きな...

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本棚。154

「昨日がなければ明日もない」著者:宮部みゆき 出版:文藝春秋
シリーズものらしいですが、これが初めてです。私立探偵・杉村 VS ちょっと困った女達。
3本立ての短編集でそれぞれちょっと困った女たちが出てきます。一本目は仲良くしていた娘がいきなり病院にはいり母親とも面会謝絶だという。二本目はドタキャン...

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本棚。152

「同じクラスに何かの主人公がいる」著者:昆布山葵
どうやらここはフィクションの世界らしい。同じクラスに何かの主人公がいる。「な・・・っ!? このエネルギーは・・・!?」とか言って授業中に飛び出して行っては大怪我をして戻ってくる。しかも次の日完治する。それを疑問に思うのはどうやら自分だけらしい・・・。...

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