白い仮面が崩れた
そして剥がれて行った
あなたの顔が融けてしまったときに
私たちは終わってしまったのだ
私の心の水は澄みきっている
あなたへの愛を注いたばかりだ
テーブルの上のワイングラスの水滴を
人差し指で拭う
淡いピンクの
ロゼが揺れる
私より澄んだものを
目には入れたくないのだ
あ...
白い仮面が崩れた
そして剥がれて行った
あなたの顔が融けてしまったときに
私たちは終わってしまったのだ
私の心の水は澄みきっている
あなたへの愛を注いたばかりだ
テーブルの上のワイングラスの水滴を
人差し指で拭う
淡いピンクの
ロゼが揺れる
私より澄んだものを
目には入れたくないのだ
あ...
今日も計ったように
東から太陽が昇ってきた
心のシャッターを開放にして
少しでも光を取り込もうとする
暖かさが足りないから
周りが余計に寒く見えてくる
それでなくても冷酷になった顔が
体温36度6分の笑顔を消している
あなたがいけないのだ
全て
仲たがいの時間は
瞬時の出来事でやって来る
...
もう逢えないかもしれない
あなたと
街をクリスタルチックに染める
イルミネーション
透明な光が瞬いている
冷たく静かに
寒くは無いのですか
そっと尋ねた
二人の心は
凍えていたから
あなたの吐く
息が白く遠くに抜けていく
つないだ手を意図的に離し
雨の中へと私の傘の下を抜けて行った
振...
まったく関係ないけど?
まずどうでもいい話を
駅で・・・
ガムを噛みながらお煎餅を食べつつ
缶コーヒーのホットを飲んだら・・・
ガムが融けてしまった
もう一度やってみたけど
やはり融けてしまった
ガムはどうなったのだろうか?
そもそもガムを噛みながら煎餅を食べる事が
おかしなことなのかも...
そこには社がある
森の奥深くに大きな社が
私はゆっくりと歩き
その中へと入っていく
深い緑の無数の巨木たちが
無言で私を見ている
彼らは何百年と
ゆっくりと呼吸をしている
そこにじっと立ったまま
参道を抜ける人たちを見続けている
神聖な樹液の香りが落ちてくる
日が遮られたうっそうとした山道...