Nicotto Town


小説日記。


未来日記所有者14thの日記。
その日の出来事が「全て」小説のように綴られている。
しかし一日一回しか未来が更新されないので、大まかな事しか解らず精密さに欠けイレギュラーに弱い。

メモ・心の中編



 それが運命だったなら、俺は何の為に戦ってきたんだろう。
 変えることの出来ない運命なのに、俺はまた君のために剣を振れるだろうか。

 それとも壊してやろうか、君が死んでしまう世界なんて。

 【禁断のグリモワール】


「 行こう。 」

 君はまるで遊びに行くみたいに楽しげに僕の手を取った。...

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気に入っている表現・メモ



淡い期待は、からからに乾いた砂漠の上に落とした一滴の雫のように消えてしまった。
期待なんてした自分が馬鹿だった。

【Lost story】


ヒトはそれを偽善と言う。
…偽善って何だ。

偽の善と真の善の違いは、下心があるか無いかだけなのかな。

君はどこか遠い場所を見つめてそ...

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八日目に見たもの。【何かの案】

一週間は七日だ。
それは誰もが知っていること。


そう、誰もが知っていること。


変えられないこと。
決められたこと。
当たり前のこと。

でも、誰かが言った。
…それは、"誰か"なんていう不確定なことではなく、或いは…"自分"...

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狂哀。【詩的な何か】

君はもう、覚えていない
僕が君を、「好き」と言ったこと



手が届かない
初めて君に逢った日のこと
今でもよく覚えてる

僕と目が合った君は優しく微笑んでくれた
それは触れたら、脆く壊れてしまいそうだった
僕なんかが触れちゃいけない

そう思った


なのに僕は
触れてしまった



君と一緒にど...

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【自作歌詞的な詩】§白黒ワールド§


あ あ あ あ

あ あ あ あ あ あ あ…


(台詞)
彼方の色は何色ですか?
此処は"白黒世界"-モノクロワールド-
色を失くした場所【世界】―――

↓(歌詞?)
傍観するのに飽きてしまったんだ
傍観者気取りは楽しかった
だって見ているだけでよ...

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