Nicotto Town


アザミのつぶやき


毎日のあれこれつぶやいてます。自分の周りで起こったささやかなことが中心です。

「猫弁」読みました

「猫弁」シリーズの第一作。ドラマにもなった作品。ミステリですが、人が殺されることはありません。遺体を載せた霊柩車が盗まれ、遺体の身代金が要求されますが、お棺の中は空っぽでした。そもそも人が死んでないのに、お葬式を出したんですから。
弁護士は独身、ペットの幸せを目指す弁護士です。自分の幸せを追求するの...

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「自由の命運」

読まれていると言うから、アセルモグル&ロビンソンの「自由の命運」上を読んでる。七割方は読んだところ。
ノーベル経済学賞にも近いと言われてるMITの教授とシカゴ大学の教授の共著。原題は、「The Narrow Corridor」、サブタイトル込で、「国家、社会、そして狭い回廊」。こっちの方が、...

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「トム・ゴードンに恋した少女」

スティーブン・キングの「トム・ゴードンに恋した少女」を読みました。青春のラブロマンスかと思いそうなタイトルですが、全然違います。母親、オタクっぽい兄と自然公園に遊びに来た少女が、トイレを催して森の中に、でも遊歩道から見られると恥ずかしいので、さらに森の奥に入ったら、帰り道がわからなくなり、・・・
そ...

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「風のベーコン・サンド 高原カフェ日誌」

柴田よしきさんの「風のベーコン・サンド 高原カフェ日誌」を読みました。高原カフェ日誌というのは、もう一冊あります。こちらが最初の巻。
東京でマラルハラスメント亭主と結婚してた菜穂は、亭主を捨てて、百合が原高原にやってきて、元ペンション、その伽に美容院だった家を買い取って、カフェを始めます。離婚はいま...

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「緋色の楽譜」

ラルフ・イーザゥの「緋色の楽譜」上下。
いつもはファンタジー系の作品が多いイーザゥですが、これはダン・ブラウンの「天使と悪魔」みたいなのを、彼流にやってみましたって作品です。リストを始めとして音楽家とかアンデルセンに、チコ・ブラーェ、これは天文学者、有名人がいっぱい出てくるので、それについてこれない...

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