久々に一気に読んでしまいました!
- カテゴリ: 小説/詩
- 2011/01/16 15:10:04
一冊の本をワクワクしながら読み進んで
一気に読み終えてしまったのは久しぶりです。
本の題名は『天地明察』
作者は冲方丁(うぶかた とう)さん
2010年の本屋大賞第1位で
直木賞にもノミネートされていたので
題名は聞いたことがあるという方が多いと思います。
江戸時代の碁打ちで、数学者、...
一冊の本をワクワクしながら読み進んで
一気に読み終えてしまったのは久しぶりです。
本の題名は『天地明察』
作者は冲方丁(うぶかた とう)さん
2010年の本屋大賞第1位で
直木賞にもノミネートされていたので
題名は聞いたことがあるという方が多いと思います。
江戸時代の碁打ちで、数学者、...
以前、有川浩さんの作品
「阪急電車」・「フリーター、家を買う」や
自衛官シリーズを読んでとても面白かったので
機会があれば
「図書館戦争」シリーズや
「植物図鑑」を読んでみたいなと思っています。
「フリーター、家を買う」はこの秋のドラマで
嵐の二ノ宮くんが主人公を好演していますね。
...
1週間ほど前に
ホラー小説やサスペンス小説が好きな友人から借りて
読んだ本が
貴志祐介の「悪の教典」上下巻
と
米澤穂信の「インシテミル」
です。
「悪の教典」はサイコパスが登場して
学校を舞台に、周りの人間を次第に洗脳していき
気にいらない人間は事故に見せかけて次々と殺していく・...
この前ご紹介した同じ作家さんの長編小説です。
タイトルだけ見ると、一種の出世物語みたいな感じですが
これまでご紹介したラブコメ調の物語とはかなり毛色が違います。
主人公の男性は、大学を卒業して何とか就職できたのですが
そこを3ヶ月足らずで辞めてしまい
その後は就職活動をしながら
アルバイ...
以前に紹介した「阪急電車」という作品の作者が
有川浩さんです。
その本を貸してくれた友人が
こちらも面白いよって貸してくれたのが
「クジラの彼」と「ラブコメ今昔」です。
タイトルだけ見ると普通のラブコメという感じがしますが
なんと登場人物、というか主人公がすべて自衛官の短編集なんです!
...