Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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影~5~

いくつもの電球の下に立つといくつもの影ができることを今まで知らなかったそのいくつかの影があなたの影を追いかける

影は私の足元から離れられない必死に走ろうと思っても離れられない追いかけられない私も一緒もうあなたの影にさえも愛が捨てられたその切なさに影も涙する

いつだって優しかった私の方を見てくれた...

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夏の終わりに

白いドレスを着た白い靴を履いた白い髪飾りをつけた白いブーケを持った写真屋さんで撮った

そう 一人きりのウエディングフォトあなたが側にいたらよかったあなたは今頃何をしているだろうか伝えられなかった私の気持ち愛を込めたウエディングフォト

愛って何気付かないもの言わないとだめなの感じてはくれないのね知...

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片恋~5~

あれはいつのことだったろうあなたが涙を見せたのは涙を見せられるほどの仲だったそう ただの友達だった私の心が泣いた

いつも陽気なあなたが泣くなんて思いもしなかったどうしたの 何があったの悔しいことがあったの私には話せないの

愛 それが強すぎただからあなたには隠した誰にも気づかれないように涙を見せる...

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花火

明日で夏の休暇が終わる
海外へ行った友達
キャンプに行った友達
いろいろ思い出を作ったろう
私はどうだろう
振り返っても何もない


外の暑さから逃れるように
一人 部屋の中
想うのはあなたのことばかり
今頃何をしているの
あなたと一緒にいたかった


これ自分で縫ったのよ
すごいね うまくできてる...

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風景

「ごめんね」って君が言ったその言葉は僕が言うはずだったのに君に先を越されていう言葉を失った

あの時君は愛を落としたばかりで下ばかりを向いていて僕のことなど見えなかった

「どうしたの?」って聞いたら壊れ落ちそうでそんな華奢な君を見つめることしかできなかった

幾何かの時間をおいて君はサークルに戻っ...

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