あなたへの
想いを胸に
抱きつつ
ひとりで生きる
恋の道
Mark & CarL
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踊るよ 踊る
手を取り合って
音楽にのせて
くるくると
あなたの顔が近くになる
笑顔で見つめ合いながら
ダンス ダンス ダンス
楽しい夜のひととき
あなたの手から私の手に
私の手からあなたの手に
流れるよ 愛が
こぼれるよ 微笑みが
今は一人 くるくると
回るよ 回る 一人の影が
あなたのぬく...
冬 あなたと出会い
言葉を初めて交わした
戸惑う私を
あなたは導いてくれた
春 あなたと笑い
初めて見る光景に
目を奪われる私を
あなたは包んでくれた
夏 あなたに恋し
遠い空に想いを託し
熱い思いに駆られる私を
そっと見守ってくれた
秋 そこにあなたはいない
交わることのなかった指
あふれる...
あなたが去った夏が過ぎ
今はもう秋
季節は移ろい
木の葉の色づく頃
いつもより早い雪の便り
今頃遠い空の下で
あなたは何を想っているの
知る術もない
自分を鏡に映してみる
その背後にあなたがいたら
どんなにか幸せだろう
ふとそんなことを考えながら
季節は戻らない
あなたは遠い空の下
追いかけて...
何も言わず去って行ったあなた
でもその時が
本当の恋の始まり
あなたの面影を抱きつつ
過ごすその時が
何気ない毎日だけれど
わたしは一つ強くなり
ただひたすら時を刻む
あなたが帰るその時まで
あなたの口から愛の言葉が
告げられる時が
きっと来ることを信じて