子守歌を歌ってよ
私が寝つくまで
あなたの歌声は
とても暖かいの
物語を聞かせてよ
私が寝つくまで
あなたの読む声は
とても優しいの
あなたの歌声も
語る声も
みんな私が独り占め
そして眠りに落ちていく
夢の中で
私を待っていてよ
二人で物語を
紡いでいきましょう
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子守歌を歌ってよ
私が寝つくまで
あなたの歌声は
とても暖かいの
物語を聞かせてよ
私が寝つくまで
あなたの読む声は
とても優しいの
あなたの歌声も
語る声も
みんな私が独り占め
そして眠りに落ちていく
夢の中で
私を待っていてよ
二人で物語を
紡いでいきましょう
「アイ ラブ ユー」を繰り返す
ラブソングを聞きながら
私の想いは
遥かかなたへと飛んでゆく
一日の仕事を終え
今頃眠りに就くあなた
あなたの耳に
この歌は届くかしら
ラブソングは嫌い
あなたを思い出すから
でもつい聞いてしまう
あなたを思い出すから
夜空を見上げると
曇り空に星一つ
星...
「会いたいね」
そう言ってくれたのはあなた
今はその一言に
背を向けるあなた
「抱きしめるよ」
そう言ったのはあなた
今は人に背を向ける
何があったというの
会いたい
抱きしめられたい
情念は尽きず
熱き想いとなって
「会えるよ、きっと」
「抱きしめるよ、きっと」
心の中の私が言う
この...
今日も冷たい朝
かじかんだ手を息で温める
切れるような北風の中
私はじっと夜明けを待つ
あなたの街にも北風はふくの
冷たい朝の冷たい部屋で
眠りから覚めたら
思うことは何
ぬくもりを求め会う二人
手を伸ばせばそこにあなたはいるのに
届かない手
届かない想い
夜が明けて太陽が昇る
今日も暖...
週末になると
思い出す
あなたと愛車は
どこをさまよっているの
私はここにいるのよ
「おいで」って言ってもらえたら
何をおいても
すぐに飛んでいくのに
あなたの街には
雪は積もるかしら
雪のない私の街は
冷たい風が吹くばかり
大寒を過ぎて
一層ぬくもりが欲しい
あなたの一声が
あればいい...