Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


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今日の風は何色いつも透明じゃないあの日の風は黄昏色別れの色をしていたそう あなたとすごす最後の日

謝ってくれなくてよかっただってどちらのせいでもない時間が仲をさいただけその傷口は痛くてももう包んであげられない

今 私はどこに向かっているのだろうあなたを失って一人になって終着点はどこにあるのだろう...

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ブルーの

明るい朝日が部屋にさす今日は何の日か知っているかい?意地悪天使がささやく知っている ずっと前からあんなに泣いたんだから

今日のために誂えたワンピース晴れた空と一緒の明るいブルー胸元には真珠のネックレスおしゃれをしたわあなたの目に留まっても恥ずかしくないように

とられたわけじゃないのになんでこんな...

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愛の種

眠れない夜が続く膝を抱えてベッドの上であなたの笑顔を見ながらあの頃のきらめきを感じながらもう帰れない寂しさに浸る


薄暗い部屋の灯りアロマキャンドルのほのかな香りが部屋をまとうゆれる炎の向こう側にあなたの影がうつる

もうだめだ何度思ったことだろう
その度にあなたに縋りついていったそれが間違いだっ...

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地下鉄

あなたに出した郵便が戻ってきた「あて先不明」の赤いゴム印これでもうあなたの居場所が消えたメールからも消えたラインからも消えた

今日は雨の月曜日窓ガラスに映る私の顔どんな表情に見えるだろうか遠くを見つめたままだけれどその目には何も映らない

愛って何だろう2年間を駆け抜けてきたけど結局は別々になった...

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季節

見過ごすような速さで秋が通り過ぎていく足元に絡みついた風も何かに追われるように取り残されまいと逃げていく

あなたと私の隙間にも秋の流れは止まらないもうおしまいだとわかっていても認めたくない私がいるあなたはどう思っているのか

幾度も季節を追いながらはしゃいできた私たちだけど亀裂が入るなんて思わなか...

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