此の掌に咲く赤い赤い花は
握りしめても消えはしない...
踊りなら得意なの
だってそれが私ですもの
情熱に取り込まれ
快楽に溺れる
其れは悪い事?
欲しい欲しいと女は口にする
其れならあげるよ、と男が口にした時に
冷めて往く 色々な過去が
散り散りに砕けて
...
♪♪♪ ...の庵 ♪♪♪
此の掌に咲く赤い赤い花は
握りしめても消えはしない...
踊りなら得意なの
だってそれが私ですもの
情熱に取り込まれ
快楽に溺れる
其れは悪い事?
欲しい欲しいと女は口にする
其れならあげるよ、と男が口にした時に
冷めて往く 色々な過去が
散り散りに砕けて
...
一つの樹出来なく
沢山の樹が混ざり合った
その中の二本の枝に支えられ
篭は守られていた
大水が覆うとも日照り続きの時が過ぎようとも
篭は上空で水に浸される事無く
陽の光が強くても樹が染み出す汁で潤しながら
只 在り続けた
叶えて欲しいものはなぁに?
...
言葉に潜んでいる
喜怒哀楽
言葉を信じ鵜呑みし
そして、、、
潜む趣
驕り無き遊び
故に等しく、、、
盲言、失言、雑言
ドレも本意だよ?
ドレも嘘だよ?
さぁ 選んで?
だからと言って
本意を話すかは
うふふ...
伸ばしたのは 誰から?
触れようとしたのは 誰から?
すぐには応えられないよ?
最、知ってから
其の言葉が 鬼門だったとはね
そよ風の如く 当たり前に居るのに
多少の時を望む事が 追い詰めると言う事なのでしょうか?
そんな安易な覚悟で
そんな甘い覚悟で
触...