【東方小説】午後のお茶会
- カテゴリ: 小説/詩
- 2011/12/12 22:36:53
日射しが柔らかな午後。
周りには、綺麗に咲き誇る薔薇や花畑達。
そんな中庭に日傘を差し真っ白な机の上に血のように赤い赤い紅茶を二つ起き、私が座る側ともう一つ椅子を置き、その上にお話相手のお人形さんを置く。
「ねえねえ、聞いて!」
私は机を乗り出してお人形さんに語りかけた。
「咲夜がね、お姉様...
小説をダララっと書いていきます。
オリジナル小説最終更新 2014/03/04
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日射しが柔らかな午後。
周りには、綺麗に咲き誇る薔薇や花畑達。
そんな中庭に日傘を差し真っ白な机の上に血のように赤い赤い紅茶を二つ起き、私が座る側ともう一つ椅子を置き、その上にお話相手のお人形さんを置く。
「ねえねえ、聞いて!」
私は机を乗り出してお人形さんに語りかけた。
「咲夜がね、お姉様...
青く澄んだ空にゆっくりと動く雲。
太陽の日射しもやんわりとしてきた昼。
玲「んー…何か味が変…」
塑羅「不味いなら不味いって言えば良いでしょ」
玲「誰も不味いなんて言ってないもん」
塑羅「今言ったじゃない」
そんな会話をしながらも二人は召喚族の里から少し離れた街の喫茶店...
風邪だ、と思ったのは昨日の学校帰り。
喉は痛み鼻水は出る。時には咳が出たり。
おかげで今日の学校は休み。
――やれやれ、今日はクラス役員決めとクラブ写真が合ったのに…
と、呑気にバテバテになった体を布団の上に乗せながら思った。
今朝は凄く喉が痛かった。
咳をすれば、それを悪化させる...
七月十三日午前五時半。
この時期になると夜が明け日射しが部屋に入る。
そして私は、珍しくこんな時間早くに目を覚ます。
何故だかわからないが、おそらく変な夢でも見たのであろう。
此処んとこ、訳の分からない夢を見てしまう。それで疲れて学校でも授業をほぼ聞いていない危うい状況。
ボヤけてる視界に、時計は何...
起床午前7時20分
いつもの事だが何故か今日は慌てていた。
これといった理由は無いのだが慌てないと学校を遅刻する。
まあいつもの事なのだが…
毎朝のようにテレビを見ながら朝食を食べていた。
あまりにもゆっくりし過ぎると学校に間に合わない。
朝食を済ませると、急いで着替え、歯を磨き、カバ...