Nicotto Town



日々思ったことのらくがき

ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人

東野圭吾さんの小説。映画の原作でしたが、案外早くおとりよせできました。しかも500ページ越えという、かなりボリュームがあって読みごたえあり。
コロナ禍での殺人事件とあって。オンライン葬儀とか、県外への移動がダメなどの制約を思い出しながら。もとマジシャンで、バーテンダーの探偵役が、手段選ばず謎をといて...

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世界でいちばん透きとおった物語

杉井光さんの小説
何かでおすすめとみて、おとりよせしてみました。不倫で生まれた子が、ベストセラー作家の父の遺構を探すミステリー。
父親はがんで亡くなるんだけど。痛み止めの薬が死後に見つかったり、ホスピスへ行ったり、そういう闘病の経過を読むのがちょっときつかった。
解決編を読むまで、全然トリックに気づ...

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ひとり旅日和 福招き

秋川滝美さんの小説表紙の、おいしそうな料理にひかれて借りてみました。行ったことのある鹿児島や、名古屋飯の食べ歩きを、追体験。はじめて読むのに、この本はシリーズ4作目。。ヒロイン日和の恋と言われましても、前作がよくわかってない(笑。
特急しなのの、振子式というのに興味をひかれ。世界最大規模らしい名古屋...

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チーズ屋マージュのとろける推理

森 晶麿さんの小説
イケメンシェフがお客さんの悩みを解決するお話。チーズ料理屋って面白そうと思い、借りてみました。
日常の軽い謎解きなので、かるーく読めてしまった。ちょっとものたりないくらい。
シェフは、美藻を男だと思って雇ってしまうんだけど。女性耐性が弱いにしても、そんなことあるんだろか。お店に見...

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暗黒女子

秋吉理香子さんの小説。
「聖母」を読んだ時、「暗黒女子の」って紹介に書かれていたので、これは読むしかない。イヤミスの定番になりそうとも紹介されていました。
お嬢様学校の読書サークル会長のいつみの死をテーマに、それぞれの考えを闇鍋を食べながら朗読する。
映画にもなっているらしい。事実を自分の都合のいい...

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