私の好きな彼
もう恋人がいて
おのろけも聞かされて
ハッピーな様子
それが昨日声かけてきて
お茶に誘われた
私は動揺して
言うがままについて行った
「彼女とは別れたよ
よかったらこれから遊ばない?」
ドキドキする胸に
一本の矢が刺さった
うれしい
でもそんなにあっさりと
心変わりできるの...
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私の好きな彼
もう恋人がいて
おのろけも聞かされて
ハッピーな様子
それが昨日声かけてきて
お茶に誘われた
私は動揺して
言うがままについて行った
「彼女とは別れたよ
よかったらこれから遊ばない?」
ドキドキする胸に
一本の矢が刺さった
うれしい
でもそんなにあっさりと
心変わりできるの...
夏の恋も行ってしまい
秋に一人佇む
もう恋はしない
それほどだったあなた
もう恋なんてしない
電話の履歴も消した
あなた以上の人はいない
そう思っていた
そこに1本の電話
彼からの電話
もう1度会いたいと
おろおろした口ぶり
なんでなのあなたは
あの子と一緒に
行ってしまったじゃない
そ...
木の葉を踏んで
歩く銀杏並木
賑わいの中で
たった一人歩く
桜咲く日には
腕混んで歩いたこの道も
今日はたった一人
コートの襟を立てる
年下の彼から
告白を受けた
年なんか気にしないけど
新しい恋は
早すぎないか
一人あちこちを歩いて
心を見てみる
これから新しい日を
歩んでいくべきか
...
彼と彼女は同サークルで
私も同じサークルで
年中ワイワイしてて
時には一緒に飲みに行く
彼女と私は親友で
いつでも彼の事を話して
悩みやおのろけを
さんざん聞かされて
そのたび私は親身になって
なだめてみたり
笑ってあげたり
ちょうどいい聞き役で
でも私も彼が好きで
心はねじくれていて
...
長い春に彼と
終止符を打った
一緒にいた部屋に
最後のお別れ
恋の後に恋なんて
できはしない
愛していたのだもの
忘れられない
落ちていく私
奈落の底まで
その時誰かが
私の腕をとった
救ってくれたのは誰
なせ救ってくれたの
もう恋なんて
できないかもしれないのに
それでも傍で
ほほ...