春
あなたと出会った
コンパの歓迎会で
隣に座った
夏
サークルの合宿
あなたと彼女が
楽しそうにテニスをしていた
秋
いつもあなたの背中を見ていた
その向こう側には
あなたの笑顔があった
冬
あなたへのチョコレートを作った
渡せないとわかっていても
「I love you」と書いた
...
お気入りの設定を表示しない。
お友達の設定を表示しない。
春
あなたと出会った
コンパの歓迎会で
隣に座った
夏
サークルの合宿
あなたと彼女が
楽しそうにテニスをしていた
秋
いつもあなたの背中を見ていた
その向こう側には
あなたの笑顔があった
冬
あなたへのチョコレートを作った
渡せないとわかっていても
「I love you」と書いた
...
暗闇に
明るさが欲しくて
テレビのスイッチを入れる
テレビの声が笑う
テレビでうわさになった
お店に行ったものだった
行列を待って
辿りついたお料理
「おいしいね」と言いながら
あなと過ごした一時
もうあのお店には行かない
道順も忘れてしまった
あなたの心が離れて行ったように
私の心も離...
CDから音楽が流れる
僕は聞いていない
ただぼんやりと
君のことを考えている
メールが届かなかった
アドレスを変えたのか
それほど僕を嫌ったのか
遠くに行ってしまった君
離れていても
友達だよねと
言った言葉は偽りだったのか
そうは思いたくない
きっと君は
一人で歩いて行くのだろう
風を...
いつだったろう
君と手をつながなくなったのは
いつだったろう
君の笑顔が作り笑いだったのは
いつだったろう
君の影を踏みながら歩いたのは
いつだったろう
心に風が吹くようになったのは
もう時は戻らない
あの日々のようには
冷たい手を温める僕の手も
冷たくなった
恋と言う名の花は
冬の寒さ...
僕はいったい何だったの
君のことを愛していた
心は見えないけれど
君には見せていたつもりだった
僕はいったい何だったの
肩寄り添って歩いた道も
僕の温かさを
君に向けていたはずだった
君は今頃
何をしているのだろう
新しい彼と
寄り添っているのか
君はい今頃
何ををしているのだろう
僕の...